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坂林和重の技術士試験コラム

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技術士試験、何回の受験で合格するかは、貴方が決めることです。

2010.09.29

資格試験で、受験回数1回で合格する人と複数回で合格する人がいます。

この受験回数は、それなりに意味があります

1、受験回数の多いことによる長短。

受験回数が多ければ、その資格についてよく理解することができます。回り道して合格したのですから、回り道の分だけ多くの道を知ることになります。ですが、その分長い間勉強をすることになります。

2、1回で合格することによる長短。

1回で合格すれば、それだけ早く資格取得者を名乗ることができます。周りの評価もよくなります。ですが、1回で合格すれば、一つの道しか知りません。複数回で合格した人に比べて知っている道が少なくなります。

どちらが良いとも言えません。それぞれのメリットがあるからです。一番よくないのは、資格試験に合格する前に勉強をやめてしまうことです。資格試験は、合格させるための試験です。勉強の方法を理解し実践すれば、合格できる試験です。

さて、何回の受験で合格するかは、貴方が決めることです。

1回で合格する人は、1回で合格する勉強のやり方をします。複数回で合格する人は、複数回で合格する勉強のやり方をします。違いは、合格する方法を知っている人に「勉強方法を聞き・理解し・実践」するかどうかです。

技術士を受験している人は、自分の分野で実績を上げています。(技術的体験論文に書く内容が実績です)

そのため、「勉強方法を聞き・理解し・実践」しない人もいます。あるいは、今までのやり方を抜け出せないと言った方が適切なのかもしれません。

どちらにしても、技術士試験は、合格させる試験です。あきらめずに合格するまで勉強すれば、結論は、合格しかありません。

では、合格を目指して頑張りましょう。