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坂林和重の技術士試験コラム

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相手に正しく伝わるのが重要です。

2013.12.13

貴方は、役者の演技を観察した事がありますか? もしなければ、今日のTVドラマなどで観察してみてください。貴方が普段行う動作に比べて大げさな動きに気づくはずです。例えば、「怒った顔」「驚いた顔」「悲しい顔」等は、貴方が見れば「そこまで表情が変わるだろうか?」と思うはずです。

あるいは、時代劇俳優の高橋秀樹氏が「殺陣の時の日本刀の使い方は、目にもとまる早業になるように演技する」と述べていました。この「目にもとまる」と言うのが重要です。すなわち目に見えない速さでは、早業の意味が無いのです。目にとまるから早業なのです。

なぜこのように大げさな表現や目にもとまる早業にするかといえば、そうしなければ、観客に伝わらないからです。普通の表現では、伝わらないのです。表現を目に見えるよう目立たせる必要があるのです。

これらの事は、技術士試験でも当てはまります。貴方がどんなに優れた業績を上げたとしても誰も知られなければ、貴方は、評価されません。貴方が適切な表現方法を使わなければ、伝わる貴方の思いは、半分以下です。貴方の能力を相手に正しく伝える事で、貴方の業績を評価して、技術士試験に合格できるのです。

貴方が、次の技術士試験で合格したいのであれば、相手に正しく伝わる表現を勉強してください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。