坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
試験問題情報収集のお勧め。問題が作成される情報源。
2012.11.25
来年受験する人に向けて筆記試験対策と口頭試験対策の一つを書いてみます。
まず試験官は、次のうちのどこかに分類されます。「現役技術士・大学教員・国家公務員」です。
そして問題を作成するのが本業で無くあくまでも短期的な仕事として本業の合間に問題作成します。そのため、皆さんの身近にいる技術士が、試験問題を作成しているかもしれません。(取引先の技術部長かもしれませんよ)
では、どのように問題を作成するか考えてみると、情報源は皆さんと同じです。同じ業界の人なので当然ですね。業界紙・専門雑誌・白書・学会誌などです。
そこで、皆さんの業界で多くの人が読んでいる業界紙・専門雑誌・白書・学会誌の定期購読をお勧めします。購読期間は、最低でも来年の口頭試験が終了するまでの1年間です。「この中から問題が出題される」と考えて、しっかり読んでください。
どの部分からよく問題が出題されるかは、別の機会に解説します。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。