坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
合格に必要な課題をこなして、最短合格しましょう。
JESでは、受講生にゆるやかな課題を課しています。ゆるやかな課題と言うのは、実施するかどうかは、本人しだいです。ですが、実施すれば、「技術士試験に合格できる課題」として受講生へ課しています。
なぜかと言いますと、受講生の目的は、技術士試験に合格することです。技術士試験に合格するためには、試験会場で自分の力で合格論文を書き、口頭試験会場で即断で的確な質疑応答を行うことが求められます。そのために、「これとこれをやりましょう。そうすれば、技術士試験に合格します。さあ、一緒に頑張りましょう」と言う課題です。
具体的な課題としては、次のものがあります。
1、キーワード集の作成
2、ひな型論文の理解
3、合格論文機械的作成法の理解
4、合格論文の作成
5、技術的体験の効果的説明法(平成25年度から新設)
6、口頭試験で毎年試問される質疑の模範解答暗記
特に平成25年度は、試験制度が新しくなるので「先手必勝・キーワード集を早めに作りましょう」と皆さんと頑張っています。逆に以上の課題が、自分一人でできる人は、セミナーに参加せず独学でも合格できると思います。独学の人は、キーワード集の作成からぜひ頑張ってください。独学の人は、指導が無いので効率が悪いです。効率が悪い分、早めに勉強を始めることでカバーしてください。すでに勉強を始めている人もいます。
あと独学の人は、課題を与えてくれる人を見つけるのも合格の近道かもしれません。そのような指導者を見つければ、課題をこなしていくうちに「気がついたら合格していた」となるかもしれません。注意すべきは、無駄な勉強をしない事です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。