坂林和重の技術士試験コラム
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やるべきことをやって合格するのが合理的です。
2012.06.12
さて昨日は、「苦しいのが当たり前であり、気にする必要ない」と書きました。別の見方で考えてみると、苦しいのを意識しても何の解決にもならないということです。
例えば、2時間苦しんだら不合格で、3時間苦しんだら合格するのであれば、3時間苦しむのも意味があります。ですが、苦しんでも何も変化しません。苦しむのと合格とは、無関係なのです。合否に関係するのは、やるべき事を受験生自身がやるかどうかです。ならば、苦しいのを意識して悩むより、やるべきことをやって合格するのが合理的です。
また勉強が進まないのを他責にする人がいます。「〇〇だから勉強ができない。自分に責任が無い」と言う人がいます。〇〇は、「忙しい・時間が無い・教えてくれる人がいない・・・・」などです。自分以外に責任を求めても合格と言う結論を得られません。他責にしても合格できないのです。忙しいなど同じ条件でも合格している人がいるのです。ならば、自分のできることをやって(すべてを自責として)合格した方が良い結果を得られます。
これらすべてが、皆さん自身で決めていることを意識して、頑張って戴ければと思います。合否を決めるのは、自分自身です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。