坂林和重の技術士試験コラム
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技術士試験、合否は自分で決めている。どうせ決めるなら合格に。
2012.03.02
独学の人は、昨日に引続き「受験申込書と業務経歴票」の下書きを進めてください。そして第2回の下書きを3月15日頃から始めるように予定してください。
さてきょうは、時々相談のある「私でも合格するでしょうか?」について考えてみます
この相談をする人は、自信を無くしている状態です。自信を無くした理由は、複数回受験に失敗しているからでしょうか?あるいは、受験する前に過去問題を見て解答できないと思っているのでしょうか?
心配しないでください。いままでJESの技術士セミナーを受講している人を見てきた経験から話します。過去の経験からこのような人は、実力を発揮する方法を間違えているだけです。実力の発揮方法を知らないだけです。実力をきちんと発揮すれば合格できる人です。
そこで私が「私でも合格するでしょうか?」の質問を受けたときは、回答する答えが決まっています。
「大丈夫です。やることさえきちんとやれば合格します」
事実です。JESのセミナーを申込んできた人の大多数が、合格できる実力者です。もちろん全員合格できていませんが、それでも合格できる実力者です。合格できなかった人は、勉強のやり方を間違えているだけです。
以上から、私は、次の言葉も添えています。
「不合格のつもりで勉強してはだめです。合格するつもりで勉強してください。合格する前にあきらめてはいけません。
合否は、あなたが決めているのです。試験官でありません。
やればできます。必ずできます。
合格に必要な勉強を一緒にやりましょう」
では、一発合格を目指して頑張りましょう。