技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

スランプ(壁)大歓迎

2025.01.16

【お知らせ】万一の場合の救済処置2/8(土)特別セミナー

・万一の場合の救済処置

第1次試験の合格発表が、2月下旬です。合格発表をお待ちの人は、一番気になる日です。しかし気になりつつも第2次試験の勉強を始めましょう。JESでは、合格発表で、受験番号記載ミスなど予期せぬ事態での残念な結果になった人には、救済措置を考えています。そのため、合格発表の結果を気にせず第2次試験のセミナーを申し込んでください。合格発表を気にされている人は、コメント欄に「第1次試験の合格発表待ちです。万一の時は、救済処置をお願いします」と記載して、申込んでください。第2次試験の勉強を始める人は、下記アイコンから申込みをお願いします。

救済処置とは、2月に参加したセミナーの実費及び、事務手数料のみを頂戴して、残りの金額を返金する処置です。

一番のお勧めコースは、トータルコース(A+B+Cコース)です。高額ですが、高額な分だけ一発合格を目指す人におすすめなコースです。

2/8(土)特別セミナー

 2月8日(土)に特別セミナー(半日)(←ここをクリック)を実施します。この特別セミナーは、キーワード学習の不足している人が、自力でどのようにキーワード学習をすればよいか説明するセミナーです。

2月から開始するスタンダードコースなどの本コースに参加する受講生でキーワード学習の不足している人が、一定数おられます。本コースの筆記試験対策でお教えするテンプレート法ひな型論文機械的合格論文作成法は、キーワード学習を基礎としています。

キーワード学習の不足している人が本コースに入学されると、かなり苦労されます。そこでなるべく苦労せずに、自力でキーワード学習ができるようにキーワード学習の勉強方法をお教えするセミナーです。トータルコースなど参加条件のコースに参加される受講生は、全員参加できますので参加可能な人は、参加して下さい。

申込み〆切:1月31日(金)

1月31日(金)までに参加条件の対象コースを申込まれて、クレジット決済や銀行振込み済の人へ、JESから参加URLをお送りします。
2月8日(土)特別セミナー(半日)の招待状が届くのをお待ちください。(JESが案内しますので、受講生が、新たに特別セミナー(半日)を申込む必要ありません)

参加条件:下記対象コース参加者

 下記コースを申込まれてクレジット決済または銀行振込みの済まれた人は、JESから参加URLが届くのをお待ちください。すでに、申込み済みの人も対象です。新たに申し込む必要ありません。総合技術監理部門専門コースは、参加不要です。また、専門充実コース(S)や短期集中コース(T)の受講生も参加不要です。

  • トータルコース(ABC)
  • スタンダードコース(AB)
  • 筆記試験対策コース(B)

では、皆さん全員の合格を祈念しています。

【コラム本文】スランプ(壁)大歓迎

念のため、今日のテーマは、次期大統領のトランプ氏ではありません。勉強で伸び悩むスランプ(障壁)の事です。

勉強しているとスランプ(壁)にぶつかることがあります。いくら勉強しても成果が出せない状況です。このスランプ(壁)にぶつかっているときは、苦しいものです。

ですが、スランプ(壁)が現れることは良い事です。スランプ(壁)があるということは、それを乗り越えて進みたい目標や夢があるということです。目標が無ければスランプ(壁)は、現れません。

自分の進みたい目標です。それに立ちはだかるスランプ(壁)は、目標が高ければ高いほどスランプ(壁)も高くなります。目標の低い人は、スランプ(壁)も低いのです。あるいは、目標の無い人にスランプ(壁)は、現れません。すなわち、高い目標を持っている人に高いスランプ(壁)が現れるのです。

さてそのスランプ(壁)です。目の前に立ちはだかるスランプ(壁)は、必ず乗り越えられるスランプ(壁)しか現れません。なぜなら、自分の出来そうに無い目標を人間は、考えないからです。自分が出来ると思った目標に突き進み、そして目の前に現れるスランプ(壁)は、必ず乗り越えられるスランプ(壁)です。

しかし、志なかばで目標を諦める人がいます。あまりのスランプ(壁)の高さに心が、圧倒されるからです。貴方の心がスランプ(壁)の高さを高くしているのです。

ですが、考えてください。越えられないスランプ(壁)は、ありません。高い目標を持っている貴方だから現れたスランプ(壁)なのです。そしてそのスランプ(壁)を乗り越えたところにあなたの実現したい目標や夢があります。貴方の実力を伸ばすチャンスなのです。

貴方にスランプ(壁)が訪れたら「チャンスだ!!」と思ってください。そう思えば、スランプ(壁)の高さが低くなり、必ずスランプ(壁)を乗り越えられます。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

もし必要あれば、 合格方法の解説セミナー(←ここをクリック)の受講をお勧めします。

2025年度の合格がここにある

一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで186日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと311です。2025年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
過去の大震災を経て,既存の桁橋(けたばし)において,
地震時の振動により橋桁が橋脚から落下する可能性が
判明した。
このため落橋防止装置設置の工事が全国規模で進められた。
この防止装置は橋脚本体に穴を開け,アンカーボルトを用いて
本体と装置を接合する必要がある。ところが,このボルトの
長さが不足したまま工事を完了している事例があると通報が
あった。
発注した県の技術者が調査した結果,80以上の橋の約4割から
長さが不足しているボルトが見つかった。
この防止装置の設置工事に関する次の記述を読み,選択肢
のうち正しい記述の組合せはどれか。

ア)発注者側の技術者は,このような事態を全く予想して
いなかったと語っている。しかし,橋脚内の鉄筋の密な
配置状況を考えれば,新たに穴をあける場合にかなりの
頻度で鉄筋に遭遇し,アンカーボルト用の穴の作成とボルト
の挿入に支障を生じることは技術力と想像力を持った技術者
であれば,ある程度予測のつく事態であると思われる。
このような点に関しては発注者側の積極的な努力が求め
られる。

イ)施工業者側からは,発注者側に協議を申し入れるという
ことはなかった。基本的にはお互いの間で技術的な問題に
ついて話し合いをする雰囲気も機会もないという状況が
背景にある。これまでの慣習から脱却し,両者の円滑な
意思疎通を図るようにする必要がある。

ウ)施工業者は,契約で求められた工事を正しく行って
おらず,いわゆる手抜き工事の典型で,施工業者の責任は
重大である。

.  ア) イ) ウ)
(1) ×  ×  〇
(2) ×  〇  〇
(3) 〇  〇  ×
(4) ×  〇  ×
(5) 〇  〇  〇

【正答】(5)

【解説】本問は,技術者倫理事例に関する問題です。
建設部門の内容であり,他部門には馴染みのない用語を
含むので難しい問題に見えますが,
技術者倫理に照らし合わせながら一つずつ読んでいくと,
適切/不適切が区別できます。

ア)〇。記述どおり,発注者側にも完了するまでの経過を
チェックする努力は必要です。

イ)〇。記述どおり,再発を防ぐために,発注者と施工
業者とのコミュニケーション改善が必要です。

ウ)〇。記述どおり,施工業者の責任は非常に大きいです。

【参考文献】-


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「14)技術者倫理事例」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。