技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

技術士試験の難易度

2025.01.05

【お知らせ】無料セミナー2月8日(土)特別セミナー(半日)開催

・ 無料セミナー(←ここをクリック)

2025年第1回の無料セミナーです。2025年の合格を祈念して開催します。もしよかったら、参加して下さい。

参加したい人は、無料セミナー(←ここをクリック)または、下記のアイコンから申込んでください。

 

・ 2月8日(土)に特別セミナー(半日)(←ここをクリック)を実施します。この特別セミナーは、キーワード学習の不足している人が、自力でどのようにキーワード学習をすればよいか説明するセミナーです。

2月から開始するスタンダードコースなどの本コースに参加する受講生でキーワード学習の不足している人が、一定数おられます。本コースの筆記試験対策でお教えするテンプレート法ひな型論文機械的合格論文作成法は、キーワード学習を基礎としています。

キーワード学習の不足している人が本コースに入学されると、かなり苦労されます。そこでなるべく苦労せずに、自力でキーワード学習ができるようにキーワード学習の勉強方法をお教えするセミナーです。トータルコースなど参加条件のコースに参加される受講生は、全員参加できますので参加可能な人は、参加して下さい。

申込み〆切:1月31日(金)

1月31日(金)までに参加条件の対象コースを申込まれて、クレジット決済や銀行振込み済の人へ、JESから参加URLをお送りします。
2月8日(土)特別セミナー(半日)の招待状が届くのをお待ちください。(JESが案内しますので、受講生が、新たに特別セミナー(半日)を申込む必要ありません)

参加条件:下記対象コース参加者

 下記コースを申込まれてクレジット決済または銀行振込みの済まれた人は、JESから参加URLが届くのをお待ちください。すでに、申込み済みの人も対象です。新たに申し込む必要ありません。総合技術監理部門専門コースは、参加不要です。また、専門充実コース(S)や短期集中コース(T)の受講生も参加不要です。

  • トータルコース(ABC)
  • スタンダードコース(AB)
  • 筆記試験対策コース(B)

では、皆さん全員の合格を祈念しています。

 

【コラム本文】技術士試験の難易度

技術士試験、その言葉を聞いて、あなたはどんな印象を持たれますか? 確かに難関試験として知られていますが、私は長年の受験指導を通じて、ある確信を持つようになりました。 それは、「見方を変えれば、意外にもシンプルな試験である」ということです。

一見、矛盾するようなこの表現には、深い真実が隠されています。 まるで霧に包まれた山道のようなもの。道筋が見えないときは、どんなに近い頂上も遠く感じます。しかし、一度道が見えれば、それは意外にも歩きやすい登山道だったのです。

実際、技術士試験に合格するために必要なことは、決して特別なものではありません。 驚くほど基本的な要素の積み重ねで十分なのです。 ただし、ここに落とし穴があります。

何度も不合格を重ねている方々に共通するのは、「正しい道筋を見失っている」という点です。 同じ道を何度も歩いても、それが的外れな方向であれば、目的地には辿り着けません。 前年と同じ勉強方法を漫然と繰り返しても、結果は変わらないのです。

だからこそ、複数回受験されている方には、まず立ち止まっていただきたい。 これまでの道のりを振り返り、本当に必要な取り組みは何かを、冷静に見極めることが大切です。

また、一発合格を目指す方には、スタート地点での「地図作り」をお勧めします。 経験豊富な指導者との対話を通じて、明確な道筋を描いてから歩き始めること。 それが、最も確実な合格への近道となるのです。

1年後の合格を目指して、JESと共に歩んでいきましょう。 正しい方向さえ見つければ、頂上は思っているよりもずっと近くにあるはずです。

では、

一発合格を目指して、共に頑張りましょう。

もし必要あれば、 合格方法の解説セミナー(←ここをクリック)の受講をお勧めします。

2025年度の合格がここにある

一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで197日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、熱工学に関する問題です)

2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと322です。2025年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、熱工学に関する問題です)

 

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復習クイズ(熱工学)

熱サイクルについて

温度270Kの熱源から吸熱し、温度300Kの熱源へ放熱する冷凍機がある。
この冷凍機の成績係数(COP)の最大値として最も近い値はどれか。

(1) 9.0
(2)10
(3)20
(4) 0.10
(5) 0.11







⇒正解は(1)です。

冷凍機の成績係数は次式で表されます。

COP=q2/W=q2/(q1-q2)

さらに、最大の熱効率は次式になります。
COP=T2/(T1-T2)

問題で与えられている温度を代入します。
COP=270/(300-270)=9

よって解答は(1)になります。

→令和1年再試験(問題番号3-24)あるいは
平成29年度過去問(問題番号3-23)
を確認してみてください。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。