技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

最重要書類です

2024.12.05

【お知らせ】2025年度試験実施の発表・短期集中コースで一発合格

1)2025年度の試験実施内容が発表されました

1、第一次試験(詳細は、日本技術士会の該当ページ(←ここをクリック)を確認ください)

・試験実施:
日時:2025年11月23日(日)
場所:全国12都道府県で実施
・申込期間:
受付期間:2025年6月11日~26日
郵送・WEB申請が可能
・受験料:11,000円

2、第二次試験(詳細は、日本技術士会の該当ページ(←ここをクリック)を確認くださ)

・試験日程:
筆記試験:2025年7月20日(総合技術監理部門必須)、21日(その他)
口頭試験:2025年12月~2026年1月
・試験会場:
筆記試験:全国12都道府県
口頭試験:東京都のみ
・申込期間:
2025年4月1日~16日
郵送・WEB申請可能
・受験料:14,000円
・合格発表:
筆記試験:2025年11月
口頭試験:2026年3月(官報公告)

2)短期集中コースがまもなく〆切

短期集中コースのご紹介をいたします。短期集中コースは、試験に必要な重要キーワードを勉強するコースです。技術士試験に合格するには、目安として300個のキーワード学習が必要です。ですが、キーワード学習は、一人で学習すると方向性を間違える事があります。集めるキーワードの種類やどこまで調べるかなどで、間違えます。また、現在は、1日2個のキーワード学習が必要です。技術士試験に初めてチャレンジされる人は、必須のコースです。また、知識の心配は人にも最適なコースです。もし、2025年度の技術士試験を「一発合格」したい人は、お申込ください。〆切は、12/8(日)までです。

お申し込みは、短期集中コース(←ここをクリック)または、下記アイコンからお願いします。

【コラム本文】最重要書類です

みなさんは、「受験申込書と業務経歴票」の重要性について理解されていますでしょうか?

多くの受験生は、「記入漏れや記載ミスが無ければ良い」と考えています。それは間違った理解の仕方です。

「受験申込書と業務経歴票」は、技術士試験で作成する一番初めの書類です。そのため以降の書類作成の全てに影響します。

まず「受験申込書」に「受験部門・選択科目・専門とする事項」を記載します。すると、「業務経歴票」は、「専門とする事項」に一致した業務経歴を記載する必要があります。

例えば、「専門とする事項」で道路工事の専門家と記載して受験するのであれば、「業務経歴票」に道路工事の経験が豊富で無ければなりません。経験の無い事を専門家と記載できないのです。

また経験が豊富という内容も吟味する必要があります。受験条件の経験年数4年や7年が「専門とする事項」で満たされている事が必要です。記載内容も技術士法第二条を満足させる必要があります。技術士にふさわしい経験内容が必要です。

筆記試験においても、受験申込書で記載した「受験部門・選択科目」で解答できる問題なのかを吟味必要です。過去の問題を数問解答してみると判断できると思います。

さらに、技術的体験論文です。技術的体験論文は「受験部門・選択科目・専門とする事項」に一致する必要があります。論文に記載できる専門とする事項の経験がなければ、技術士に成れません。

そして技術的体験論文と業務経歴票も一致する必要あります。業務経歴の中から技術的体験論文を記載する必要があるからです。年数もなるべく最近の経験を記載するほうが良いです。

最後に口頭試験です。口頭試験でも「受験申込書」・「業務経歴票」・「技術的体験論文」の一致した説明が求められます。同じ人が受験するのですから、説明の時に一致していることが求められます。

以上から「受験申込書と業務経歴票」が、すべての書類に影響するのが理解できたでしょうか?

では、合格に向けてがんばりましょう。

もし必要あれば、短期集中コース(←ここをクリック)の受講をお勧めします。

2025年度受験対策

一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで228日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、流体工学に関する問題です)

2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと353です。2025年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、理想オペアンプ に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
理想オペアンプによる非反転増幅回路を考える。この理想
オペアンプのプラス(非反転)入力端子には抵抗R1を直列
接続している。マイナス(反転)入力端子はGNDとの間に
抵抗R2がある。また,理想オペアンプとは並列に抵抗Rfを
接続しており,Rfの一端は理想オペアンプのマイナス入力
端子,もう一端は理想オペアンプの出力端子に接続している。
この回路における増幅度Avfは,
次の選択肢のうちどれか。なお,入力抵抗のR1およびR2は
いずれも10 kΩであり,負帰還抵抗のRfは50 kΩである。

① 2 ② 4 ③ 6 ④ 8 ⑤ 10

【正答】③

【解説】本問は,理想オペアンプに関する計算問題です。
非反転増幅回路の増幅度Avfは,入力側の電圧をVo,出力側の
電圧をViとすると,
Avf = 1 + (Vo / Vi) = 1 + (Rf / R2)
で表すことができます。
それぞれの抵抗値を代入すると,
Avf = 1 + (50 / 10) = 6 [倍]
と導出できます。

【参考文献】-


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「13)電子応用-電子回路-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。