技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

貴方は人生の責任者

2024.11.28

【お知らせ】キャンペーン終了まであと 3日 です

1)第一次試験が終了

昨日の11/24(日)第一次試験が、実施されました。受験された方は、いかがでしたか? 正答表(←ここをクリック)が公表されていますので、自己採点してみてください。自己採点で合格された人は、連続して第二次試験にチャレンジしましょう。一次二次連続合格がお勧めです。第二次試験の合格をサポートするJESの短期集中コース(←ここをクリック)の受講をお勧めします。なお、マークミス受験者氏名記入忘れなど、万が一の場合セミナー申込前に事前申請していただければ救済処置をいたします。事前申請でご相談ください。

短期集中コースでは、2025年度の第二次試験でどのような問題が出るかを、解説します。皆さんの参加をお待ちしています。

2)キャンペーン終了3日前

現在、期間限定キャンペーンを実施中です。このキャンペーンは、11/1(金)~11/30(土)の期間に適用です。1人でも多くの人に合格していただきたく、開催しています。もしよければ、キャンペーンに応募してください。応募される方は、下記アイコン、または、期間限定キャンペーン(←ここをクリック)から申込ください。

【コラム本文】貴方は人生の責任者

昨日は、コラムで厳しい事を書きました。今日は、今回の合格発表で残念な結果に終わった人向けに書いてみます。

今回の筆記試験で貴方は実力を発揮できませんでした。でも大丈夫です。合格は貴方のすぐ近くまで来ています。貴方の経験に照らして考えてください。貴方も過去に多くの試験を受験したと思います。例えば、危険物・公害防止・計量士・大学受験・不動産鑑定士・エネルギー管理士・建築士などです。受験しているときは、「こんな難しい試験に合格するのだろうか?」と思いながら勉強していたと思います。不安感でいっぱいだったと思います。

でも合格してみたら、「なんだこんなものかと思ったことを思い出してください。合格してみれば、どのような難関試験も簡単な試験に見えたはずです。その理由は、合格する方法を知ったからです。すなわち、貴方がいま苦しいのは合格方法を知らないからです。貴方がやるべきことは、合格方法を教えてもらう事です。そしてその教えてもらった合格方法を理解する事です。

貴方は、いま試されています。技術士は、技術責任者です。残念な結果になった責任者はどのような行動をするでしょうか。合格できないと諦めるのが責任者でしょうか? それとも合格するまで挑戦するのが責任者でしょうか? 貴方は、どちらが責任者にふさわしいと思いますか? 責任者になろうとしている貴方は、合格するまで諦めてはいけません。合格するまで諦めなければ、最後は合格です。

昨年の受験生で昨年JESセミナーを受講して合格した人が3月の合格祝賀会で言っていました。「独学から始めて10年間技術士試験に挑戦していました。今年合格方法を教えてもらい、理解できて合格しました。諦めなくてよかった」と挨拶していました。

再度言います。合格は貴方のすぐ近くにあります。あとは、合格方法を教えてもらい理解するだけです。諦めてはいけません。合格するまで諦めないのが、技術責任者(=技術士)です。大丈夫です。やればできます。必ずできます。貴方が技術責任者として行動するかどうか試されています。 熱い思いの今日から始めましょう。

さあ、一発合格を目指して頑張りましょう。

もし必要あれば、短期集中コース(←ここをクリック)の受講をお勧めします。

2025年度受験対策

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで235日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、流体工学 に関する問題です)

2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと360です。2025年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、流体工学 に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

復習クイズ(流体工学)
流れの基本について
水槽に内径Dの円管が接続されており、水が流出している。
円管の入口部では断面内で流れは一様であり、
その流速をUとする。

入口部から助走距離Lの位置
において流れは発達し、それより下流では流れ方向に一様な
層流となった。
U、D及び水の動粘性係数νに基づくレイノルズ数Reを用いて
無次元化された助走距離は、L/D=0.065Reで与えられる。

助走距離に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

(1)同一の流速、及び管内径において、助走距離は動粘性係数の
2乗に反比例する。

(2)同一の流体、及び流速において、助走距離は管内系のの2乗に
比例する。

(3)同一の流体、及び管内径において、助走距離は流速の2乗に
比例する。

(4)同一の流体、及び流速において、助走距離は管内径に依存
しない。

(5)同一の流速、及び管内径において、助走距離は動粘性係数の
2乗に比例する。






⇒正解は(2)です。

レイノルズ数の定義は流速Vと代表長さ、管内流れの場合は管内径D、
及び流体の動粘性係数νを用いて次式で表されます。

Re=VD/ν
問題から
L/D=0.065Re=0.065VD/ν
L=0.065VD^2/ν
つまり助走距離Lは管内径Dの2乗に比例します。

よって解答は(2)となります。
→平成30年度過去問(問題番号3-32)
を確認してみてください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。