技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

できる事は全てやった?

2024.11.25

【お知らせ】キャンペーン終了まであと 6日 です

1)第一次試験が終了

昨日の11/24(日)第一次試験が、実施されました。受験された方は、いかがでしたか? 正答表(←ここをクリック)が公表されていますので、自己採点してみてください。自己採点で合格された人は、連続して第二次試験にチャレンジしましょう。一次二次連続合格がお勧めです。第二次試験の合格をサポートするJESの短期集中コース(←ここをクリック)の受講をお勧めします。なお、マークミスや受験者氏名記入忘れなど、万が一の場合、事前申請していただければ、救済処置をいたします。事前申請でご相談ください。

2)キャンペーン終了6日前

現在、期間限定キャンペーンを実施中です。このキャンペーンは、11/1(金)~11/30(土)の期間に適用です。1人でも多くの人に合格していただきたく、開催しています。もしよければ、キャンペーンに応募してください。応募される方は、下記アイコン、または、期間限定キャンペーン(←ここをクリック)から申込ください。

【コラム本文】できる事は全てやった?

今年の筆記試験で残念な結果の人から、時折メールをもらうことがあります。試験後の落胆や不安な気持ちはよく理解できます。

メールの中には、「やるべき事をやりつくして不合格でした。何をやれば良いのかわからない。受験を断念しようかと思います」というような切実な声が寄せられます。その気持ちはとてもよく分かります。

ですが、本当にやるべき事をやりつくしているでしょうか? 会社の誰かに指導してもらいましたか? あるいは、セミナーハウスに通いましたか? JESに「お問い合わせ」(←ここをクリック)があります。経験豊富な合格者からの直接指導を受けることで、独学では気づけない重要なポイントを学べることが多いのです。

おそらく自分でできる独学のみの人が大半だと思います。それ自体は決して悪いことではありませんが、効率的な学習方法を取れているかどうかが重要です。

独学は、参考書を何冊か購入して、書いてあることを自分なりに理解して勉強することです。しかし、その理解が正しいものなのか、十分な深さがあるのか、客観的に判断することは難しいものです。

ですが、大半の人は、大学や高校へ進学した時を思い出してほしいと思います。進学するときは、学校の授業で毎日数時間も勉強したと思います。それでも不足と思う人は、自宅や予備校で夜まで勉強したと思います。当時と比べて、現在の学習時間や集中度は十分でしょうか?

受験を断念しようとしている独学の人は、どれだけ勉強しましたか? 学習時間、学習方法、使用教材など、もう一度客観的に見直してみてはいかがでしょうか?

まだまだやれる事がありませんか?例えば、オンライン学習の活用や、勉強会への参加、模擬試験の受験回数を増やすなど、新しい学習方法を取り入れることも検討の価値があります。

技術士試験は、諦めたらおしまいです。諦めずに1日勉強すれば、1日合格に近づきます。それは間違いのない事実です。

合格するまで頑張りましょう。今の挫折感は、将来の合格への糧となるはずです。必ず道は開けます。

もし必要あれば、短期集中コース(←ここをクリック)の受講をお勧めします。

2025年度受験対策

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで238日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境 に関する問題です)

2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと363です。2025年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境 に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、(大気,水,土壌等の環境の保全×
基礎知識―公害等環境問題―物質と組合)のマトリックスセルに
分類される平成30年度試験3-5番からの出題です。

3-5 我が国における環境問題と主要な原因物質の組合せとして
最も適切なものはどれか。

.  環境問題    原因物質
(1)イタイイタイ病  水銀
(2)水俣病      六価クロム
(3)富栄養化     窒素,カリウム
(4)四日市ぜんそく  ニ酸化窒素
(5)光化学スモッグ  オキシダント

解答(5) 適切
(1) 不適切。イタイイタイ病はカドミウムによる公害病
(2) 不適切。水俣病は水銀による公害病
(3) 不適切。富栄養化は、窒素、リンによるもの
(4) 不適切。四日市ぜんそくは硫黄酸化物によるもの。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
大気,水,土壌等の環境の保全×基礎知識―公害等環境問題―物質と
組合)のマトリックスセルに分類される関係で、今回とりあげた
問題と、(1)~(4)の問題が共通で入れ替えただけの問題が、
平成26年の3-4に出題されています。
以上
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

では、一緒に頑張りましょう。