技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

技術士試験の合格率

2024.11.24

【お知らせ】キャンペーン終了まであと 7日 です

現在、期間限定キャンペーンを実施中です。このキャンペーンは、11/1(金)~11/30(土)の期間に適用です。1人でも多くの人に合格していただきたく、開催しています。もしよければ、キャンペーンに応募してください。応募される方は、下記アイコン、または、期間限定キャンペーン(←ここをクリック)から申込ください。

【コラム本文】技術士試験の合格率

技術士試験の合格率について、皆様はどのようにお考えでしょうか? 本サイトでは、技術士試験の合格率について分析を行っています。(詳細はこちらをクリック)

しかし、最も重要なのは、あなた自身の合格確率です。

■ 合格率の実態

  • 公式発表の合格率は約14%
  • この数値は4~5年の受験経験者を含む全体平均です
  • 独学1年目の実質合格率は3~4%と推定されます
  • これは偏差値65~70相当の難易度です

■ 大学受験との比較

  • 難関国公立大学の受験に匹敵する努力が必要です
  • 進学校や予備校での受験対策レベルの学習が求められます
  • ただし、大学受験と異なり、4~5年の受験継続も珍しくありません

■ 合格への道筋

  • 片手間の学習では合格は極めて困難です
  • 計画的な学習時間の確保が必須です
  • 実務経験と理論知識の統合が重要です

技術士試験は確かに難関試験ですが、適切な準備と継続的な努力があれば、必ず合格への道は開かれます。重要なのは、現実的な計画を立て、着実に実行することです。

もし必要あれば、短期集中コース(←ここをクリック)の受講をお勧めします。

2025年度受験対策

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで239日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、道路 に関する問題です)

2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと364です。2025年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、道路 に関する問題です)

 

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過去問クイズ(道路)

道路構造の基準は,全国一律に定めるべきものから地域の状況に
応じて運用すべきものまで様々であることから,「道路構造令」の
規定はある程度の運用幅を想定したものとなっている。
地域の状況に応じた道路構造の採用に関する次の記述のうち,
最も不適切なものはどれか。

(1)将来的に交通量が少ないと見込まれる高規格幹線道路でも,
往復分離した完成4車線構造を採用することを原則とする。

(2)住宅地における生活道路では,自動車の速度を抑制するため,
ハンプや狭窄部,シケイン等を設置することができる。

(3)渋滞対策のために道路整備を行う場合には,交通特性に
応じて,リバーシブルレーンや大型車の迂回路がある場合には
一定寸法以下の自動車のみが通行可能な乗用車専用道路を
採用することができる。

(4)山地部の道路では,極力現道を活用しつつ自動車の通行機能を
確保するため,区間に応じて待避所の設置,視距の確保,
1車線改良,2車線改良等を組み合わせて整備することができる。

(5)積雪寒冷地域では,冬期でも車道の有効幅員を確保できる
よう,地域の積雪深等に応じて,効率的な除排雪のための
堆雪幅を確保することができる。







⇒答え(1)

(1)不適切。
将来的に交通量が少ないと見込まれる高規格幹線道路において
必ずしも往復分離した完成4車線構造を採用することを原則と
しない方が良い場合があります。
これは、経済的な合理性や環境への配慮、地域の交通需要に
基づく判断が必要だからです。

(2)適切。
シケイン(Chicane)とは、道路に設けられた急な左右の
カーブが連続する部分のことです。
特に住宅地や事故多発エリアなどで、車両のスピードを抑える
目的で設置されます。

(3)適切。
リバーシブルレーンとは、交通の状況に応じて進行方向を切り
替えられる車線のことです。
特定の時間帯や交通の流れによって、一方向への交通量を増やす
ために車線の進行方向を変更できる仕組みです。

特徴と仕組み
・時間帯による切り替え:
通勤時間帯など、特定の時間に片方向への交通量が多くなる場合に
リバーシブルレーンを使用して車線を増やすことができます。
たとえば、朝は市街地に向かう車線を増やし、夕方は郊外に向かう
車線を増やすといった使い方が一般的です。

・標識や信号で制御: 
可変式の標識や信号によって進行方向が制御され、ドライバーに
対して車線の使用方法が示されます。

(4)適切。

(5)適切。


※平成25年度の問題です。

以上です。
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

では、一緒に頑張りましょう。