技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

計画通りですか?

2024.11.22

【お知らせ】キャンペーン終了まであと 9日

現在、期間限定キャンペーンを実施中です。このキャンペーンは、11/1(金)~11/30(土)の期間に適用です。1人でも多くの人に合格していただきたく、開催しています。もしよければ、キャンペーンに応募してください。応募される方は、下記アイコン、または、期間限定キャンペーン(←ここをクリック)から申込ください。

【コラム本文】計画通りですか?

皆さんは、キーワード学習がどこまで進みましたか?

来年の技術士試験の筆記試験は、2025年7月21日(月・祝)に実施予定です。筆記試験日は、本日2024年11月22日から数えて241日目です。皆さんが、キーワードを何個調べたかを確認して、目標の300個超まで到達しそうですか?

筆記試験まで241日前なので、今から1日1個のキーワードを調べたとして、241個のキーワードしか調べられません。今日までに59個以上のキーワードを調べてあれば筆記試験日までに300個になります。

私(坂林)の経験で1日3個のキーワードまでは調べることが、可能です。1日4個のキーワード調査は、かなり困難です。そのため、指導者に教えてもらい効率的に学習すれば5月からキーワード学習しても試験に間に合うのですが、貴方は、大丈夫ですか?

今日までにキーワード学習を予定通り出来ている人は、今後も予定通りキーワード学習できていると思います。しかし今までにキーワード学習をできなかった人は、いつになってもできないと思います。

今までできた人はこれからもできるし、今までできなかった人はこれからもできないということです。

実は、技術士試験の最難関原因の1つは、「予定通り勉強できないです。その証拠に貴方は、キーワード学習が予定通り進んでないはずです。(予定通り進んでいる人は、独学で来年合格できます。そのまま学習してください)

予定通り進まない理由は、業務多忙でしょうか? あるいは、進め方がわからないからでしょうか?

「キーワード学習・ひな型論文の理解・合格論文機械的学習法の習熟」どれも簡単です。貴方も忍耐強く勉強して戴きたいと思います。JESで2025年の合格を目指している人は、すでにキーワード学習を進めています

JESでは、学習の進まないのを防止するために私(坂林)や担当講師から、頻繁にメールを送ります(メール不要という人には、送りませんが)。また学習資料なども頻繁に送るようにしています。すべては、一発合格をしてもらうためです。

貴方も来年の合格を目指して頑張ってください。もし貴方もJESと一緒に勉強したいと思えは、ここをクリックして下さい。

もし必要あれば、短期集中コース(←ここをクリック)の受講をお勧めします。

2025年度受験対策

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで241日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、流体工学 に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと2です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、流体工学 に関する問題です)

 

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復習クイズ(流体工学)

流体機械について
入口から大気圧の空気を吸い込んで、管内径が100mmの
出口管から圧縮空気を送り出しているコンプレッサーを
考える。
入り口では、密度1.2kg/m^3の空気が
毎分600Lで吸い込まれている。
出口での空気の密度は4.8kg/m^3となっている。
流れは定常とする。
出口管内の空気の平均流速として最も近い値はどれか。

(1)  19  m/s
(2) 320  m/s
(3) 0.27 m/s
(4) 3.1  m/s
(5) 0.32 m/s







⇒正解は(5)です。
入口の状態に添え字1
出口の状態に添え字2をつけて、
連続の式は次式の通りです。
ρ2×Q2≅ρ1×Q1・・・(1)
ρ:密度
Q:質量流量
いま出口の管内径をd、流速をV2とすると、
Q2≅π×d^2/4×V2
となります。
よって(1)式は次のようになります。
ρ2×πd^2/4×V2≅ρ1×Q1
V2=4×ρ1×Q1/(ρ2×π×d^2)・・・(2)
問題文から
ρ1=1.2
ρ2=4.8
Q1=600[L/min]×10^-3/60[m^3/s]
d =0.1[m]
以上を(2)式に代入すると
V2=0.32[m/s]となります。
よって解答は(5)となります。
→平成30年度過去問(問題番号3-31)
を確認してみてください。
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

では、一緒に頑張りましょう。