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坂林和重の技術士試験コラム

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試験官は、あなたと別の何かの分野で専門家です。

2011.11.10

口頭試験では、試験官と口論してはいけません

試験官は、あなたと別の何かの分野で専門家です。

その専門家が自信を持って話す内容を簡単に否定してはいけません。

たとえあなたがその道の専門家だったとしても、いったんは、相手の意見を認めてください。

専門家同士が同じように自信を持っている意見であれば、相手と自分とでどちらが正しいかわかりません。

もちろんあなたは「自分が正しい」と思っているはずです。ですが、試験官も正しいと思って発言しています。

専門家同士が、正しいと思って発言した意見です。もし相手の意見を否定した場合は、議論になります。

簡単な内容であればその場で「そっか!!」となりますが、ほとんどの場合、時間内で合意が取れないのが普通です。

合意が取れなければ、「この受験生は、専門知識に問題がある」と評価されます。試験結果は、不合格になります。

試験に合格したければ、試験官と議論しないことです。もしどうしても試験官と議論する場合は、不合格覚悟で議論してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。