技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

解っているけど続かない

2024.08.31

【お知らせ】専門充実コース募集の延長

下記の8部門について若干ですが、空席がありますので、9/1(日)まで募集を延長いたします。(受付は先着順です

機械部門   化学部門    電気電子部門  金属部門  建設部門
上下水道部門 衛生工学部門  農業部門  情報工学部門

該当する部門を受験される人は、申込をお願いします。

申込される方は、専門充実コース(←ここをクリック)から申込をお願いします。

では、一発合格を目指しましょう。

 

【コラム本文】解っているけど続かない

このコラムで技術士試験に合格する勉強は、誰でもできると書きました。ですが、今日は、でも簡単にできないことを説明したいと思います。

貴方は、日記を書こうと決心したことがあると思います。何日間続いたでしょうか? 諺に三日坊主と言うのがあります。日記など誰でも出来る事です。ですが、固い決意をしても3日間しか続かない事を「三日坊主」と言います。

貴方がもし日記を三日坊主で終わっている人であれば、おそらくどんな簡単な技術士試験対策も同じです。独学を考えている貴方には3日間しか続きません。簡単で誰にでも出来る事でも、独学では簡単にできないのです。

この解決策が、勉強を進める仕組みです。JESの「専門充実コース」では、受講生に毎月進捗を確認します。「どこまで出来ましたか?」と毎月報告してもらいます。貴方の進捗を貴方が、見えるようにします。そして、予定通り進んで無ければ、「なぜ進んで無いのですか?」と説明を求めます。そして、担当講師が適切なアドバイスをします。「専門充実コース」では、貴方が「三日坊主」で終わらない仕組みを作っています。簡単だけれどもできないその解決策が、専門充実コース(←ここをクリック)にあります。合格まで一緒に頑張りましょう。

JESの専門充実コース(←ここをクリック)が応援します。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで324日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、水力発電に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと85です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、水力発電に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
水力発電の理論式に関して,[ ]に入る語句および数式の
正しい組合せはどれか。

放水地点の水面を基準面とすれば,基準面から貯水池の
静水面までの高さHg [m]を一般に[ ア ]という。
また,水路や水圧管の壁と水との摩擦によるエネルギー損失
に相当する高さh1 [m]を[ イ ]という。
さらに,Hgとh1の差H = Hg - h1を一般に[ ウ ]という。
いま,Q [m^3/s] の水が水車に流れ込み,水車の効率を
ηwとすれば,水車出力Pwは[ エ ]になる。
さらに,発電機の効率をηgとすれば,発電機出力Pは[ オ ]
になる。ただし,重力加速度は9.8とする。

.   ア    イ   ウ     エ      オ
(1)基準落差  損失水頭  無効落差  QHηw/9.8[kW]  QHηwηg/9.8 [kW]
(2)総落差  損失水頭 有効落差  9.8QHηw [kW] 9.8QHηwηg [kW]
(3)総落差  位置水頭 実効落差  9.8QHηw [kW] QHηwηg / 9.8 [kW]
(4)基準落差 位置水頭 実効落差 QHηw/9.8 [kW] 9.8QHηwηg [kW]
(5) 総落差  損失水頭 有効落差  9.8QHηw [kW] QHηwηg / 9.8 [kW]

【正答】(2)

【解説】本問は,水力発電の理論式に関する知識問題です。
基礎的な内容なので,不安な部分があるかたは参考書の
模式図を見ながら,この問題の内容をよく復習しておき
ましょう。
また,水力発電の計算問題が出題された場合には,エや
オの理論式を活用して解けるようにしましょう。

【参考文献】-


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「8)発送配変電-発電-」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。