技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

できる事を考える

2024.08.29

【お知らせ】専門充実コース募集の延長

下記の8部門について若干ですが、空席がありますので、9/1(日)まで募集を延長いたします。(受付は先着順です

機械部門   電気電子部門  金属部門  建設部門
上下水道部門 衛生工学部門  農業部門  情報工学部門

該当する部門を受験される人は、申込をお願いします。

申込される方は、専門充実コース(←ここをクリック)から申込をお願いします。

では、一発合格を目指しましょう。

 

【コラム本文】できる事を考える

出来ない事を気にする人がいます。今日は、出来る事を考えるのをお勧めしようと思います。

日本人は、できない事を気にする習慣があります。例えば、英語では、文法や単語を知らないので英語を話せないと考えます。しかし、能力のある人は、そんなことを気にしません。日本語交じりの英語で積極的に話します。もし気にするのであれば、単語を知らない事よりも話す内容の有無を気にしてください。そして、出来る事を考えて下さい。

技術士試験においても同じです。できない事を気にしては、いけません。例えば、勉強する時間が無い事を気にしている人がいます。その様な人は、朝30分間早く起きてみて下さい。30分間の勉強時間ができます。電車通勤の人は、電車に乗るときに何か本を持って乗ると本が読めます。本をPDFデータにすれば、スマートホンにデータとして何冊も本を持ち歩くことができます。最近のスマートホンは、数百冊の本のデータが保存できます。あるいは、今日からTV番組を一切見ない事にすれば、時間が作れるはずです。

できない事を考える人は、次に進めません。出来る事を考えましょう。問題なのは出来ない事でなく行動しない事です。

貴方は、何をやるべきか解っていますか? 解っていれば、行動してください。行動すれば合格に近づきます。

出来るようになるのを待つ人は、ダメです。永遠に待つだけです。出来る事を見つけて行動する人が、合格に近づきます。貴方は、どちらですか? 出来ない事に悩み行動しない人ですか? 出来る事を見つけて行動する人ですか?

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

JESの専門充実コース(←ここをクリック)が応援します。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで326日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと87です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
職場のパワーハラスメント(パワハラ)とは,「同じ職場で
働く者に対して,職務上の地位や人間関係などの職場内の
優位性を背景に,業務の適正な範囲を超えて,精神的・
身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」で
ある。職場のパワーハラスメントを放置すれば,従業員の
心の健康を害するだけでなく,職場の雰囲気・生産性の
悪化や人材の流出,さらに「不法行為責任」や「安全配慮
義務違反」などの法的責任を問われて訴訟による金銭的
負担の発生,そして企業イメージの低下と,企業へ大きな
悪影響を及ぼすことも考えられ,被害は被害者,加害者,
企業と広範に及ぶ。パワーハラスメントに関する次の記述
のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)身体的な攻撃,精神的な攻撃など,暴力を振るったり,
相手の人格を否定するようなことを言ったりすることは
パワーハラスメントとみなされる。

(2)たとえ「業務の適正な範囲」内の指示や注意・指導で
あっても個人が不満に感じた場合にはパワーハラスメントと
みなされる。

(3)隔離・仲間外し・無視などの人間関係からの切り離しは,
原則としてパワーハラスメントとみなされる。

(4)職場内の優位性としては,上司から部下に対しての
行為だけでなく,先輩・後輩聞や同僚間,さらには部下から
上司に対して行われるなどの様々な職務上の地位や人間
関係の優位性が含まれ,これを背景としてハラスメントが
行われる。

(5)業務における過大な要求や過小な要求,あるいは個の
侵害(私的なことに過度に立ち入ること)については,
パワーハラスメントとみなされることがある。

【正答】(2)

【解説】本問は,パワーハラスメントに関する問題です。
普段の業務をイメージしながら解いてみましょう。

(1)〇。職場内の優位性を利用し,精神的・身体的苦痛を
与える言動はパワーハラスメントです。

(2)×。「業務の適正な範囲」内の指示や注意・指導で
あれば,パワーハラスメントとみなされません。

(3)〇。人間関係からの切り離しは,従業員の心の健康を
害することにつながります。

(4)〇。パワーハラスメントは,上司から部下に対する
行為に限りません。

(5)〇。過小な要求もパワーハラスメントであり,生産性
が低下します。

【参考文献】パワーハラスメントの定義(厚生労働省)

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「9)職業倫理」に関する内容
でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。