技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

まだ間に合うが、まもなくアウト

2024.08.27

【お知らせ】専門充実コース募集の延長

下記の8部門について若干ですが、空席がありますので、9/1(日)まで募集を延長いたします。(受付は先着順です

機械部門   電気電子部門  金属部門  建設部門
上下水道部門 衛生工学部門  農業部門  情報工学部門

該当する部門を受験される人は、申込をお願いします。

申込される方は、専門充実コース(←ここをクリック)から申込をお願いします。

では、一発合格を目指しましょう。

 

【コラム本文】まだ間に合うがまもなくアウト

今日は、1日早い勉強が1日早く合格に近づくのを説明したいと思います。

まず、下記の図を見て下さい。

キーワード学習がすべての基礎になります。

この図は、合格までの道のりを絵にしたものです。この絵で分かる様に機械的合格論文作成法はキーワード学習を基礎にしています。何故かと言うと、キーワード学習法で整理した知識を使って合格論文を作成するからです。そのため、キーワード学習を早く始めた人がそれだけ早く合格に近づきます。来年からでも十分間に合いますが、確実な合格を目指す貴方は、少しでも早く勉強を始めて下さい。

今日から勉強を始めれば、来年の筆記試験まで328日間あります。

十分余裕のある今のうちに合格を確実にしましょう。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

JESの専門充実コース(←ここをクリック)が応援します。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで328日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと89です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
濱崎です。

皆さん、このメルマガを見ている皆さん、困難な環境部門で受験
する覚悟を決めた人ですね。
それでは、技術士、環境部門他、五部門合格の私が、皆さんの
合格のお手伝いをさせていただきたいと思います。技術士受験には
キーワードが重要とよく言われます。しかし、環境部門に限っては
キーワードが何百もあり、自分の専門分野は頭に入りにくく、
前回のメールで取り上げたように重箱の隅をつつくような問題が
出るので、大混乱に陥ります。

そこで、提案したいのが問題のパターン分析による、キーワードを
セットで覚える方式です。例えば、地球規模の環境保全のための
条約・議定書に関して、平成28年に次のような問題が出された。

3-23地球規模の環境保全のための条約一議定書等に関する
次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)オゾン層の保護のためのウィーン条約は,オゾン層の保護
のための国際的な対策の枠組みを定めた条約であり,国際的に
協調して各国が適切な措置を講じ,オゾン層及びオゾン層を
破壊する物質に関する研究や組織的観測を進めること等を
定めている。

(2)オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書とは,
国際的に協調してオゾン層保護対策を推進するため,オゾン層
破壊物質の生産削減等の規制措置等を定めたものである。

(3)気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書では,
先進各国の温室効果ガヌの排出量について法的拘束力のある
数値目標が決定されるとともに,排出量取引,共同実施,
クリーン開発メカニズムなどの仕組みが合意された。

(4)気候変動に関する国際連合枠組条約は,地球温暖化対策に
関する取組を国際的に協調して行っていくための条約であり,
各国の温室効果ガス排出の削減量を割り当てることを目的
としている。

(5)砂漠化対処条約では,砂漠化の影響を受ける締約国は砂漠化に
対処するための行動計画を策定し実施すること,また,先進締約国
は開発途上締約国のそのような取組を支援すること等が規定されて
いる。

答えは(4)で、各国の各国の温室効果ガヌ排出の削減量を割り
当ては気候変動に関する枠組み条約ではなくて京都議定書である。
気候変動に関する国際連合枠組条約は、大気中二酸化炭素濃度を
安定させることを目的としています。

実は、平成27年に選択肢の順番を(1)(4)(2)(3)(5)と変えただけで
文言が全く同じ問題が出ているのだ。

このように、問題と正解を覚えることで、問題に出てきた条約と
議定書をセットで覚えるのである。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。