坂林和重の技術士試験コラム
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解りやすい高度な論文
【コラム本文】解りやすい高度な論文
「高度な論文=解り難い論文」と誤解している人がいるようです。
そこで今日は、解り易くて高度な論文を記述するための基本について紹介します。「書籍:合格する技術論文の書き方」に書かれている内容です。
1、文書を読みやすくする。
文書を読みやすくするには、(1)文書作法と(2)作文技術があります。代表的なものは、ごく一部ですが、下記です。
(1)文書作法
a、誤字脱字をなくす
b、「である調」に統一する
c、主語を必ず書く
(2)作文技術
a、文書構成(起承転結)を考えて書く
b、短文で記述する
c、一文一意で書く
2、技術レベルを高く表現するために
技術レベルを高く表現するために次の書き方をします。
a、専門用語で記述する
b、数値を必ず入れる
c、自分の見解を明言する
3、その他
その他にも、意見を言いきるや自分の意見として書くなどもあります。また何度も推敲することを忘れないでください。場合によって、家族に読んでもらい意見を聞くのもよい方法です。
解りやすく・高いレベルの論文にするためのテクニックを駆使して解り易くて高度な合格論文を書いてください。
では、一発合格を目指して頑張ってください。
きょうから2024年7月15日(月・祝)の第2次筆記試験まで37日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)
2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと169日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。
さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。