坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
ふさわしい業務経歴とは
【お知らせ】いったん〆切ります
2024年度技術士セミナーに多くの方の申込みをありがとうございます。
2/7(火)を持ちまして、申込みをいったん〆切にいたします。
今から申込みたい方につきましては、info@ejes.jp(←半角にしてください)までE-mailで問い合わせください。
部門・選択科目によっては、若干の空きがございます。
問合せは、下記を記載ください。
1、お名前:
2、受験部門:
3、選択科目:
4、専門事項:
5、希望コース:
【コラム本文】ふさわしい業務経歴とは
業務経歴票ですが、今の受験年齢に適した書き方があります。
過去に技術士は、技術コンサルタントの資格であると何回も述べています。
では、皆さんの技術コンサルタントは、どのような人をイメージしますか?
アパレル業界やICTなどの流行業界では、20歳代や30歳代をイメージするかもしれませんね。
ですが、技術士は、技術コンサルタントです。技術的指導をする技術者ですから技術的経験も必要です。
一般的に技術コンサルタントは、40歳代や50歳代をイメージすると思います。あるいは、経営者的な感覚も期待するのであれば、60歳代もありです。
そうすると、業務経歴票を見たときにイメージ通りの経験内容を期待します。この期待以上の経験内容が記載されていれば問題ないのですが、期待以下の記載内容の場合は、問題です。
面接官が、「この人で技術コンサルタント(技術士)が務まるだろうか?」と疑問に思うと、厳しい結果が待ち受けています。
業務経験が不十分と判断されると、技術的体験論文や質疑応答が満点でも駄目です。業務経歴不十分で不合格判定になります。
そのため、30歳代で受験される人は、細心の注意を払って業務経歴票を記載してください。(識者に相談しながら記載するのが良いです)
また、その他の年代の人は、年代相応の業務経歴票であるか確認してください。年齢不相応の業務経歴票は、やはり厳しい結果になる場合があります。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
きょうから2024年7月15日(月・祝)の第2次筆記試験まで157日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、熱工学に関する問題です)
2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと289日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。
さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、熱工学に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 復習クイズ(熱工学) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。