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文書を書くのが苦手な人が技術士試験の受験を志す時。

2011.09.17

時々ですが、文書を書くのが苦手な人が技術士試験の受験を志す時があります。

多くの場合、現場業務の多い人です。現場業務が多いだけに、仕事の知識が豊富です。このような人は、筆記試験に合格さえすれば、ほとんど合格します。

なぜなら口頭試験において現場知識をいかんなく発揮できるからです。

しかし筆記試験が問題です。現場業務の多い人は、業務報告書の作成が多いですが、デスクワーク的な企画書や提案書などを作成することが少ないです。

業務報告書は、定型フォームになっていることが多くワンパターンの仕事です。それに比べて、企画書や提案書などは、毎回文書構成を考えて作成します。提出先を説得する文章です。

技術士試験で重要なのは、提出先を説得する文章です。(技術士は、技術コンサルタントですから)

もしワンパターンの文書が多い業務の人が技術士の受験をするのであれば、模範論文を熟読して「目標とする論文がどのような論文か」を理解してから勉強するのも良い方法です。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。