技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

自分は大丈夫

2023.09.15

【お知らせ】多くの部門で出題されるキーワード

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門
電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門

〆切部門
機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】自分は大丈夫

きょうは、合否を分ける考え方について書いてみます。まず合格する人は、「自分はやればできると考えます。ですが、不合格になる人、「自分は大丈夫と考えます。この2つの違いは、次になります。

「自分は、やればできる」:合格する人は、自信をもって合格するための行動を起こします

「自分は大丈夫」:不合格の人は、自信を持っていますが、行動を起こしません

すなわち不合格になる人は、根拠のない・行動を伴わない自信を持つのです。

上記を知っても不合格の人は、「確かにその通り」と思うか「そんなことはわかっている」と思いますが、行動を起こしません。合格する人は、「解った今から行動する」となります。この違いは、自分の事として考えるかどうかの違いです。

あるTV番組で次の話をしていました。

毎年交通事故で35万人が負傷して、3千人が亡くなっています。ですが、明日、自分が交通事故にあうと思っている人などいません。だれしも「自分は大丈夫」と思っています。ですが、宝くじはどうでしょう。1億円当選者が、200人と聞けば「ひょっとして自分も当選するかも」と思います。多くの人は(一般的な人は)、自分に都合の良いように考えるものです。

貴方はいかがでしょうか?

2023年7月16日・17日の技術士試験で厳しい結果に成った貴方は、「自分は大丈夫」・「もう少ししたら勉強を始める」・「今やっている事が一段落したら勉強する」・「まだ間に合う」・「来年の試験まで時間がある」等と考えていませんか?

自分に都合の良い考え方をしていたのでは、来年も厳しい結果になります。客観的に物事を考えてください。来年合格する人は、「2024年度対応の教材」を手に入れて勉強を始めています。すでに2024年度は、始まっているのです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで304日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと72日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、基礎科目に関する問題です)

 

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10,000命令のプログラムをクロック周波数4.0 GHzのCPUで
実行する。下表は,各命令の個数と,CPI(命令当たりの
平均クロックサイクル数)を示している。
このプログラムのCPU実行時間として最も適切なものはどれか。

命令 個数 CPI
転送命令 2,000 8
算術演算命令 6,000 4
条件分岐命令 8,000 3

(1) 16ナノ秒
(2) 15マイクロ秒
(3) 16マイクロ秒
(4) 15ミリ秒
(5) 16ミリ秒



****************
【正答】(3)
プログラムのCPU実行時間に関する問題。
CPU実行時間〔秒〕,命令数,CPI(命令当たりの平均クロック
サイクル数),クロック周波数〔Hz〕には,次の関係が成り立つ。

CPU実行時間=(命令数×CPI)÷クロック周波数

設問の表の値を代入すると,

CPU実行時間
=(2,000×8+6,000×4+8,000×3)÷(4.0×109)
=16×10-6秒=16マイクロ秒となる。

したがって,(3)が正答となる。




「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。