坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
技術士は論を文にする試験
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1)第一次試験
JESでは、動画を見て勉強する動画コースがあります。第一次試験は、過去問題の類似問題が出題されます。そのため、過去問題を繰り返し勉強するのが常套手段です。JESでは、過去問題で繰り返し出題される問題を分析してまとめました。もしよかったら、【技術士第一次試験】動画学習コース(←ここをクリック)をご覧になってください。
2)第二次試験
第二次試験の合格を目指す人であと少し情報があれば合格できる人がいます。そんな合格情報だけほしい人用に、JESのセミナーで行われている、講演動画を視聴できるコースがあります。そんな合格直前の人用のコースである、動画コース(←ここをクリック)をご覧になってください。
【コラム本文】技術士は論を文にする試験
技術士試験は、論文試験だと言われています。今日は、論文試験の意味を書いてみます。
論文試験と聞くと貴方はどのような試験だと思いますか? 単に記述式の試験だと考えると間違いです。記述で類似のものに下記が有ります。
_ 1、読書感想文
_ 2、報告書
_ 3、会議議事録
それぞれは、違うものです。「1、」は、本を読んだ時の貴方の感じたことを記述した文章です。「2、」は、何かを確認した事実を記述した文章です。「3、」は、会議の記録を記述した文章です。
では、論文とは何かを考えてみます。論文とは、貴方の論(考え)を文(文章)にしたものです。だから論文といいます。すなわち、論文は、貴方の考えを記述するのが基本です。
にもかかわらず、技術士試験が、単なる記述試験だと考えると高得点を得られません。単なる記述試験だと考えて解答を書くと50点~60点の得点となります。ときには、『知るところを述べよ』という問題でギリギリ60点で合格する人もいます。ですが、多くの人は、厳しい結果になる事が多いです。
もし貴方が、確実に合格したいのであれば、論文試験である事をしっかりと意識して解答を記述してください。
では、最短合格を目指して頑張りましょう。
きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで49日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)
2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと181日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。
JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いいします。