技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

解答練習を始めましょう

2023.05.26

【お知らせ】動画コースの紹介

1)第一次試験

JESでは、動画を見て勉強する動画コースがあります。第一次試験は、過去問題の類似問題が出題されます。そのため、過去問題を繰り返し勉強するのが常套手段です。JESでは、過去問題で繰り返し出題される問題を分析してまとめました。もしよかったら、【技術士第一次試験】動画学習コース(←ここをクリック)をご覧になってください。

第一次試験 動画学習コース

2)第二次試験

第二次試験の合格を目指す人であと少し情報があれば合格できる人がいます。そんな合格情報だけほしい人用に、JESのセミナーで行われている、講演動画を視聴できるコースがあります。そんな合格直前の人用のコースである、動画コース(←ここをクリック)をご覧になってください。

技術士第二次試験 動画学習コース

【コラム本文】解答練習を始めましょう

あと52日間で試験です。準備は進んでいますか? 貴方にどのような理由があっても52日後には、試験が実施されます。近親者に不幸があっても、貴方自身に何かあっても、公傷制度と言うのは、ありません。試験施インターが、貴方の事情をくみ取るとはありません。勉強の遅れている人は、試験本番に間に合わせる方法を考えましょう。

さて、そろそろ本番形式で解答練習を始めて下さい。解答練習は、過去問題で実施します。原稿用紙1枚で解答する場合は、解答時間を30分間から始めるのが良いです。そして、目標は20分間/1枚です。すなわち、解答用紙3枚であれば1時間/3枚の試験時間で解答練習します。

この20分間/1枚で解答練習すると、本番試験では時間に余裕が持てます。試験本番の時に「あれ、練習よりも楽に解答が書ける」と思えるようになれば、安心です。

一流の人は厳しい練習をして、本番では余裕で楽しむそうです。貴方も本番試験で余裕を持てるように厳しい解答練習にチャレンジしてください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで52です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、流体工学に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと184日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、流体工学に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

復習クイズ(流体工学)
流れの基本について
水槽に内径Dの円管が接続されており、水が流出している。
円管の入口部では断面内で流れは一様であり、
その流速をUとする。

入口部から助走距離Lの位置
において流れは発達し、それより下流では流れ方向に一様な
層流となった。
U、D及び水の動粘性係数νに基づくレイノルズ数Reを用いて
無次元化された助走距離は、L/D=0.065Reで与えられる。

助走距離に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

(1)同一の流速、及び管内径において、助走距離は動粘性係数の
2乗に反比例する。

(2)同一の流体、及び流速において、助走距離は管内系のの2乗に
比例する。

(3)同一の流体、及び管内径において、助走距離は流速の2乗に
比例する。

(4)同一の流体、及び流速において、助走距離は管内径に依存
しない。

(5)同一の流速、及び管内径において、助走距離は動粘性係数の
2乗に比例する。






⇒正解は(2)です。

レイノルズ数の定義は流速Vと代表長さ、管内流れの場合は管内径D、
及び流体の動粘性係数νを用いて次式で表されます。

Re=VD/ν
問題から
L/D=0.065Re=0.065VD/ν
L=0.065VD^2/ν
つまり助走距離Lは管内径Dの2乗に比例します。

よって解答は(2)となります。
→平成30年度過去問(問題番号3-32)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。