坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
意味ある添削の受け方
【お知らせ】動画コースの紹介
1)第一次試験
JESでは、動画を見て勉強する動画コースがあります。第一次試験は、過去問題の類似問題が出題されます。そのため、過去問題を繰り返し勉強するのが常套手段です。JESでは、過去問題で繰り返し出題される問題を分析してまとめました。もしよかったら、【技術士第一次試験】動画学習コース(←ここをクリック)をご覧になってください。
2)第二次試験
第二次試験の合格を目指す人であと少し情報があれば合格できる人がいます。そんな合格情報だけほしい人用に、JESのセミナーで行われている、講演動画を視聴できるコースがあります。そんな合格直前の人用のコースである、動画コース(←ここをクリック)をご覧になってください。
【コラム本文】意味ある添削の受け方
筆記試験対策と言えば、合格論文の作成を目的に勉強する人がいます。ちがいます筆記試験対策は、合格論文の作成ノウハウを習得するのが目的です。今日は、その違いについて書いてみます。
合格論文を作成するのが目的の人は、とにかく数多くの合格論文を書こうとします。そして、論文記述に何か問題を指摘されたら、指摘部分だけを速攻で修正します。もし論文添削を受けているのであれば、添削を受けた部分を修正してその日のうちに再提出する人です。しかしながら、速攻で再提出する人は、提出したその日のうちに類似の指摘を受けて再度の提出になります。すなわち、何度も同じ指摘を受けて何度も再提出になるのです。
このような人は、合格論文を作成するのが目的なので、あまり実力がつきません。過去には、合格論文を27通作成して受験した人もいましたが、不合格でした。もし合格論文を多数作成したいのであれば、現役の技術士に合格論文を作成してもらうのが最速です。貴方が作成するよりも高速に大量生産できます。ですが、貴方の勉強になりません。
筆記試験対策の目的は、7月20日(月・祝)の試験会場で何も見ずに合格論文が記述出来る事です。誰かに指摘してもらって合格論文を作成するのが筆記試験対策でありません。誰かに指摘される前に自分で気づくように頑張る、そして、それでも気づかなかった問題点を指摘してもらうのが、勉強です。指摘され無いように頑張ってください。そのためには、指摘を速攻で修正して提出する勉強の無意味を理解する事です。
修正して速攻で提出するのは、仕事だけにしましょう。仕事は、完成品をより早くより多く作成するのが目標です。そのため、仕事は、速攻で指摘を修正して提出するのが常道です。仕事は、貴方の能力の向上など二の次です。ですが勉強は、貴方の能力を向上させるのが目的です。完成品の量産が目標でありません。仕事と勉強は、やり方が違うと理解してください。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで53日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)
2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと185日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。
JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん、おはようございます! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いいします。