技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

技術士セミナーで話した内容について書いてみます。

2011.08.22

8/20(土),8/21(日)と技術士セミナーを開催してきました。きょうは、セミナーで感じたことを皆さんにお話しします。

【1】8/20(土)午前

8/20(土)は、午前中にH24年度の受験生を対象にセミナーを実施しました。その中で質問されたことに「最良の受験対策」がありました。

最良の受験対策は、技術士としての能力を身に付けることです。技術士試験の目的は、受験生が技術士と自称しても問題ない人かどうかを確認することです。そのため、技術士としての能力があれば、どのような難問が出題されても合格するのです。難問を恐れる必要ありません。出題傾向を考える必要ありません。

技術士として知っておくべきこと、考えるべき事を勉強しましょう。

【2】8/20(土)午後

8/21(日)は、午後にH23年度の技術的体験論文についてセミナーを実施しました。その中で、受験申込書に記載した「専門とする事項」に適合した内容の技術的体験論文を書いてくださいと説明しました。「専門とする事項」は、受験生自身の専門分野です。その専門分野を証明するのが、業務経歴票であったり技術的体験論文です。そのため各資料では、7年(または4年)以上の専門とする事項を証明する必要があります。

「専門とする事項」「業務経歴票」「技術的体験論文」の内容を一致させて記載してください。

【3】8/21(日)

JESの受講生が、筆記試験を終了して晴々した笑顔で集まりました。みなさん言葉では、「自信ありません」と話されていますが、笑顔いっぱいです。JESで今年度の合格率は、昨年の61%以上(70%?)になる予感がしています。

さて技術的体験論文ですが、充分注意する必要があります。技術的体験論文だけで合否判定されますので、今から作成を開始してください。8月~10月の3カ月間で作成すれば、理想的な論文になります。合否判定を待ってからの作成では、遅すぎます。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。