技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

始めなければ始まらない

2023.03.22

【お知らせ】JESの公式書籍合格ノウハウ公開


JESの公式書籍合格ノウハウ公開)】

この度、2023年度対応のJES教材としての書籍第3版を改定出版いたしました。

この書籍は、2022年7月18日に実施した問題を分析した最新版【第3版】となっております。

また、JESは、この書籍で2023年の合格を目指す受験生の皆さんを合格支援しています。最新の試験問題を分析した書籍で、2023年度の合格を目指しましょう。もし、購入していただける方は、Amazon(←ここをクリック)または、下記リンクから申し込みください。

技術士試験第二次試験 合格する技術論文の書き方 第3版

  • 著者: 足立 富士夫, 大森 高樹, 小西 和洋, 坂林 和重
  • 出版社名: 弘文社
  • 発行年月: 2022/12/24

販売価格: 3,300円 【送料無料】

JESが渾身の力をこめてコンピテンシーを分析! 最新情報から出題される所を解説!
2022年度(令和4年度)の出題内容を盛り込んで新発売!(2023年度の受験対策に最適です)

 

 

 

 

【コラム本文】始めなければ始まらない

何かやるべき事があっても行動を起こさない人がいます。先送りにする人です。ですが、先送りにしても良い事はありません。先送りにすると時間と共に限界が近づいてきます。そして、限界を超えると手遅れです。手遅れになる前に意を決して始めたとしても、残っている時間が少なくなっています。1回やって失敗するとやり直しができない状態になります。そして、時間は、貴方の都合に合わせてくれません。貴方の思いと無関係に〆切がやってくるのです。

技術士試験も同様です。技術士試験の第1の〆切が4/17(水)の「受験申込書及び実務経験証明書」の提出です。4/27(水)までに貴方の会社の社長印を捺印した状態で、提出する必要があります。その記述内容は、口頭試験で質問される内容を想定した記述です。質問されて困る事は、記述しません。質問して欲しい事は、記述します。さらに質問させたいところは、質問したくなるように記述します。仕掛けを作るのです。そして、技術士らしい内容にする必要があります。

これらを考えた時に、貴方が行動を起こす〆切が近づいています。急いで「受験申込書及び実務経験証明書」の作成準備を開始しましょう。JESでは、すでに始めています。もしJESの支援がほしい人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで117です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、防波堤に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと249日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、防波堤に関する問題です)

 

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過去問クイズ(海岸・海洋)

防波堤に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)消波工は、反射波や越波を減らす目的あるいは波力を弱める
目的で使用される。

(2)防波堤の安定計算に通常用いる外力は、波力、静水圧、浮力、
自重などである。

(3)直立堤は、堤体を透過する波及び漂砂を防止し、反射波を
少なくする。

(4)傾斜堤は、軟弱地盤にも適用でき海底地盤の凹凸に関係なく
施工できる。

(5)混成堤は、水深の大きな箇所、比較的軟弱な地盤にも適する。







⇒答え(3)

(1)適切。

(2)適切。

(3)不適切。直立堤は、前面がほぼ鉛直な壁体のため、反射波が多い
といった短所がある。

(4)適切。

(5)適切。

直立堤、傾斜堤、混成堤の違いを大まかに理解しておきましょう。
混成堤は文字通り、直立堤と傾斜堤を混ぜたもので、平たくいうと
傾斜堤の上に直立堤が乗っている形です。

以上です。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。