技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

主体的に勉強する

2023.03.09

【お知らせ】JESセミナー受付可能部門JESの公式書籍JESの合格ノウハウ公開

JESセミナー受付可能部門

現在、JESのセミナーは、第1回2/19(日)「受験申込書及び実務経験証明書」の指導が終了しています。第2回セミナー「筆記試験対策」が、3/19(日)に予定されています。3/19(日)セミナー受付可能部門は、下記となります。なお申込期限は3/12(日)となります。3/12(日)を過ぎますと、全部門全選科目が、原則〆切となります。ご注意ください。【申込者多数の場合は、3/12(日)以前に〆切となる場合があります】

1,機械部門 2,電気電子部門 金属部門

4,建設部門選択科目
・鋼構造及びコンクリート
・都市及び地方計画
・河川、砂防及び海岸・海洋
・道路
・土質及び基礎
・トンネル

5,経営工学部門 6,情報工学部門 7,生物工学部門

8,原子力放射線部門

JESで合格ノウハウを学びたい方は、お急ぎください。

申込みを希望される人は、JES一発合格を目指すセミナー(←ここをクリック)、または、下記アイコンから申し込みください。

 

【JESの公式書籍(JESの合格ノウハウ公開)】

この度、2023年度対応のJES教材としての書籍第3版を改定出版いたしました。

この書籍は、2022年7月18日に実施した問題を分析した最新版【第3版】となっております。

また、JESは、この書籍で2023年の合格を目指す受験生の皆さんを合格支援しています。最新の試験問題を分析した書籍で、2023年度の合格を目指しましょう。もし、購入していただける方は、Amazon(←ここをクリック)または、下記リンクから申し込みください。

技術士試験第二次試験 合格する技術論文の書き方 第3版

  • 著者: 足立 富士夫, 大森 高樹, 小西 和洋, 坂林 和重
  • 出版社名: 弘文社
  • 発行年月: 2022/12/24

販売価格: 3,300円 【送料無料】

JESが渾身の力をこめてコンピテンシーを分析! 最新情報から出題される所を解説!
2022年度(令和4年度)の出題内容を盛り込んで新発売!(2023年度の受験対策に最適です)

 

 

 

 

【コラム本文】主体的に勉強する

今日は主体的に勉強する事を説明したいと思います。

勉強は、環境が悪いのでできないと考えている人がいます。例えば、仕事が忙しくて勉強できないと言う人です。あるいは、自宅に幼い子供がいて勉強できないと言う人です。このような人は、勉強できる環境が整えられるのを待っている人です。

しかしこのような人は、一生環境が整わないので勉強できないはずです。仕事が気にならない時は、定年退職後です。子供が気にならない時は、子供が独立して自宅を出た後です。しかしその時には、別の理由で勉強できません。よって環境が整うのを待っている人は、一生勉強できません

主体的に勉強するとは、まず自らできる範囲で勉強することです。勉強できる環境が整うのを待つのでなく、貴方が自分で勉強できる状態にして勉強することです。

またこんな人もいます。自分の周りに「〇〇してください」「〇〇をお願いします」と常に要求する人です。このような人も合格まで時間のかかる人です。要求が実現できるか不明ですし、実現できてもいつ実現するかわかりません。

仕事のできる有能な人は、周りの有能な人を使って結果を出す人です。ですが、勉強は自分が有能になる必要があります。やり方が正反対であることを理解して、自分から動いて勉強してください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで130です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、クーロンの法則に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと262日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、クーロンの法則に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
真空中に4 μC及び-2 μCの二つの点電荷が10 cm離れて
存在しているとき,この二つの点電荷間に働く吸引力の値
として,最も適切なものはどれか。
ただし,真空誘電率は(1/36π)×10^-9 F/mとする。

(1)3.6 N
(2)4.7 N
(3)5.1 N
(4)6.4 N
(5)7.2 N

【正答】(5)

【解説】本問は,クーロンの法則からの出題です。
クーロンの法則は電荷間の静電力を示す法則です。二つの
電荷は引き合ったり反発し合ったりします。
式で表すと,点電荷QaとQbがあり,点電荷間の距離をr,
誘電率εの物質で満たされているとすると,両者間に
働く力Fは,F = QaQb/(4πεr^2)です。

Qaは4×10^-6 μC,Qbは2×10^-6 C,rは0.1 m,εは
題意より真空中であることから(1/36π)×10^-9 F/mなので,
F = 4×10^-6×2×10^-6/(4π×1/36π×10^-9×0.1^2) 
= 8×10^-12/(1/9×10^-11) = 7.2 N
と求まります。

【参考文献】-

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「3)共通理論-電磁気学
(無限長導体・点電荷)-」に関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。