技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

誰でも理解できる解答論文

2022.12.01

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。

2,動画学習コース

1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

 

 

【コラム本文】誰でも理解できる解答論文

技術士試験は、試験センターが発行している「受験申込み案内」によれば、次の区分に分類されます。

1、技術部門:21部門

2、選択科目:69科目

3、専門とする事項:約1,000専門事項

この数値は、皆さんの解答を採点する採点官が皆さんと同じ専門家で無い可能性が高いということです。むしろ約1,000の専門家の中から意図して皆さんと同じ専門家とするのは、不可能に近いと思ったほうがよいでしょう。

これは、受験対策をするうえで重要な要素です。皆さんと専門が違う技術者に理解してもらえる解答をする必要があるということです。

すなわち、採点者に専門知識を要求する解答は、わかり難い解答と判断されて不合格に成ると考えるほうが良いです。

すなわち技術コンサルタントである技術士が、相手に理解できないコンサルティングをすれば、当然不合格です。

皆さんが目指す解答は、高度な内容でありながら、相手に専門知識を要求しない誰でも理解できる理想的な解答です。

相手の理解できる理想的な解答=合格です。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで228日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、化学式に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと360日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、テレワークに関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
情報通信技術を利用して行うテレワーク(事業場外勤務)
について,総務省はテレワークセキュリティガイドライン
(第5版)を公開している。テレワーク勤務者が実施すべき
対策として誤っている記述は次のうちどれか。

(1)テレワーク勤務者が所有する無線LANルーター等の機器
について,私物であってもファームウェアを最新版に更新
する必要性は高い。

(2)リムーバブルメディア(USBメモリ,CD,DVD等)は,
業務上必要であり,ルールで許可されている場合のみに
限らず利用できる。

(3)パスワードは,第三者に推測されにくいものを設定する。
多くの文字数を設定できる場合は,複数の単語を組み
合わせるなどして文字数が長いもの(パスフレーズ)を
設定する。

(4)セキュリティに関する研修等を受講し,セキュリティに
対する認識を高めるとともに,自らが実施している
セキュリティ対策を確認する。

(5)テレワーク端末が企業等として守るべき情報資産に
該当することを認識して適切に管理し,盗難・紛失防止に
努める。

【正答】(2)

【解説】
本問は,テレワークセキュリティガイドライン(第5版)の
「テレワーク勤務者が実施すべき対策」に関する問題です。
今後,出題される可能性がありますので,一度目を通して
おきましょう。

(1)○。脆弱性管理の観点から,組織の支給品・私物関係
なく,ファームフェアの最新化は必ず行う必要があります。

(2)×。不適切です。ルールに基づいた利用を行わなければ,
情報漏洩につながる危険性があります。

(3)〇。仮に,パスワードが第三者に知られた可能性がある
場合,早急にパスワードを変更しなければいけません。

(4)〇。セキュリティの最新動向を把握する意味でも,
組織内教育・研修の受講は重要です。 

(5)〇。テレワーク端末を含めた情報資産の盗難・紛失が
発生した場合,企業の信用失墜にまで影響が及ぶ場合が
あります。

【参考文献】
テレワークセキュリティガイドライン(第5版)(総務省)

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「10)情報管理」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、
お気軽にご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、
何でもお聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。