技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

技術士=技術責任者

2022.11.29

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース

1/27(日)は、第1次試験でした。受験された方は、お疲れさまでした。合格の自信はいかがですか?

合格に自信のある人には、1次2次連続合格を目指していただく短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。

2,動画学習コース

残念にも実力を発揮できずに、来年も第1次試験を受験される人には、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

 

 

【コラム本文】技術士=技術責任者

今月から新しく技術士試験にチャレンジする人が増えています。一次試験の自己採点での合格者です。そこで新しく技術士試験にチャレンジする人に向けて、技術士試験の特徴を解り易く書いてみます。

技術士は、一言で表すと「技術士=技術責任者」です。技術責任者を理解すると合格が近くなります。

まず技術責任者のうちで技術の部分です。技術とありますので科学技術が対象です。文学など人文科学は、対象外です。さらに技術責任者です。技術担当者でありません。すなわち、複数人のリーダー的言動の出来る人です。このリーダーとは、部下がいなくても構いません。社内の上司同僚社外の人で貴方と一緒に仕事をする人達を指導できるかどうかという意味です。

極端な実例を説明してみます。JESで20歳代の人も毎年数人が、技術士試験に合格しています。一番若い人は、26歳です。26歳であれば、社内での肩書は、まだありません。部下もいません。ですが、社外の人や同じプロジェクトの仲間を指導していると記述して受験して、見事合格しています。

逆に技術担当者では、どれだけ高度な専門知識を持っている人も技術士試験に不合格です。なぜなら、高度な専門知識を持っているだけの人は、技術責任者としての役割を果たせないからです。

技術責任者は、専門家と言える程度の専門知識があれば十分です。誰にも負けない専門知識の質と量でなくても大丈夫です。むしろ専門知識の質と量よりも指導者としての言動が重要です。

この指導者としての言動を確認するのが、専門知識応用能力問題解決能力課題遂行能力論理的思考力などや8つの資質なのです。これらの能力を文章で表現するのが、技術士試験です。

これらをしっかりと理解して勉強すれば、貴方も20歳代で技術士試験に一発合格できます。逆にこれらを理解できなければ、50歳60歳を過ぎても不合格です。複数回不合格者は、これらが理解できて無い人です。独学の人は、シッカリと理解してください。

もしこれらを理解できないけれども2023年の試験に一発合格したい人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。JESの専属講師が、貴方を合格へ指導します。2024年では、試験制度が変更になるので面倒です。お急ぎください。

では、最速合格テクニックで最短合格を果たしましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで230日です。頑張りましょう。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、コンクリートに関する問題です)

本日は、第1次試験日です。実力を発揮してぜひ合格しましょう。

来年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと362日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(廃棄物等の物質循環の管理×状況×産業廃棄物)のマトリックスセル
に分類される令和2年3-11番からの出題です。

3 -11 環境省による「産業廃棄物の排出及び処理状況等
(平成29年度実績)」における産業廃棄物の排出及び
処理状況等に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)産業廃棄物の種類別排出量をみると,がれき類が最も多い。

(2)産業廃棄物の業種別排出量をみると,電気・ガス・熱供給・
水道業(下水道業を含む。)からの排出量が最も多い。

(3)産業廃棄物の地域別排出量をみると,関東地方の排出量が
最も多い。

(4)全国で排出された産業廃棄物の処理状況をみると,
産業廃棄物全体の52%が再生利用されている。

(5)産業廃棄物全体の処理状況を種類別にみると,最終処分の
比率が高い廃棄物は,ゴムくず,燃え殼,ガラスくず・
コンクリートくず及び陶磁器くず,廃プラスチック類など
であった。

解答 (1)

(1)「産業廃棄物の種類別排出量をみると,がれき類が最も多い。」
の不適切箇所は、「がれき類」で、「汚泥」適切な表現です。
産業廃棄物の種類別発生量の順番は、汚泥、家畜糞尿、
がれき類の順番で、長年変化がありません。
しかし、受験前には念のため最新の報告書で試験前に
確認しておくこと。


環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(廃棄物等の物質循環の管理×状況×産業廃棄物)の
マトリックスセルに分類される問題は、本問題と(1)~(5)の
順番を変えただけの問題が令和元年の3-12にも出題されて
いるので併せてご確認下さい。

以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。