技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

合否を決める自己評価

2022.11.20

【お知らせ】2023年度ABCコース募集中総合技術監理部門専用コースの開設 令和4年度第一次試験の実施について7日前周知

1,2023年度ABCコース募集中

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

2,総合技術監理部門専用コースの開設

総合技術監理部門は、近年21部門の中で最難関の部門となっています。すでに20部門に合格された人が、受験しているにもかかわらず、約14%の合格率です。この合格率の厳しさは、今後も変わらないものと思います。そこで、総合技術監理部門の合格を支援するために、総合技術監理部門専用コースを立ち上げて全面的に合格支援を開始することといたしました。

もし2023年度で合格を目指したい人は、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)の申込んでいただければと思います。最小実施人数は、8人です。定員20人になり次第〆切ります。

3,令和4年度第一次試験の実施について(7日前周知)

試験センターから、令和4年度第一次試験の実施について(7日前周知)(←ここをクリック)が公表されました。

内容は、下記です。

1.新型コロナウイルス感染防止対策について
2.携帯電話及びイヤホンの取り扱いについて
3.試験中止の判断基準

確認ください。

 【コラム本文】合否を決める自己評価

貴方は、自分の能力評価をどこまで正確にできるでしょうか? 例えば、専門知識課題遂行能力問題解決能力応用能力論理的思考力8つの資質です。これらの能力が、技術士試験に合格できるか自己評価してください。貴方は、どのように評価するでしょうか?

自己評価の場合、評価する基準がないため、正しく評価できる人は、極めて少人数です。

この自己評価が困難であることが、技術士試験の合格を困難にしています。すなわち、技術士試験の勉強をしているときに解答を最後まで書くことができたことに満足するだけの人は不合格と言う事です。

解答を最後まで書いても合格できません。「専門知識・課題遂行能力・問題解決能力・応用能力・論理的思考力・8つの資質」の能力を文書表現できて始めて合格できるのです。

これらの能力を文書表現するのが合格ノウハウの1つになります。ただし、この文書表現をできるためには、その素材としてキーワードという部品(パーツ)が必要です。ジグソーパズルを完成させるためのピースのようなものです。300個のキーワード学習が、自己評価の1つとなります。

合格ノウハウは、3月から学習しても十分試験に間に合います。しかしキーワード学習は早く始めた方が、合格に有利です。

JESの受講生は、すでにキーワード学習を始めています。

確実に合格したい貴方は、1日でも早くキーワード学習を始める事をお勧めします。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで239日です。頑張りましょう。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、流体力学に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと07日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、流体力学に関する問題です)

 

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復習クイズ(流体力学) 

流れの基本について

流体力学に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

(1) 粘性の無い流れをポテンシャル流れと呼ぶ。
(2) 強制渦は渦度の存在しない渦である。
(3) ひずみと応力が比例関係にある流体をニュートン流体と呼ぶ。
(4) 非圧縮性流体の連続の式は、流体の密度に依存しない形で与えられる。
(5) 流線・流脈線・流跡線のすべてが一致することはない。






⇒正解は(4)です。

(1)渦の無い流れをポテンシャル流れという。
(2)渦の強さを表すものが渦度である。
(3)ニュートンの粘性法則 τ=F/A=μdu/dy
(4)非圧縮性の連続の式 AV=一定 (密度依存しない)
(5)流線・流脈線・流跡線のすべてが一致することもある。

よって解答は(4)となります。

→令和1年 過去問(問題番号3-31)
を確認してみてください。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。