坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
資格で給与を増やすには
【お知らせ】2023年度ABCコース募集中、模擬口頭試験の追加募集
1)2023年度ABCコース募集中
現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。
JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。そのための三分割展開法・ひな型論文・テンプレート法・機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。
他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。
申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。
2)模擬口頭試験の追加募集
模擬口頭試験で下記日にちで追加募集いたします。
【1】 11/13(日):募集終了しました。
【2】 11/20(日):募集終了しました。
【3】 11/26(土):21部門すべてで若干名
【コラム本文】資格で給与を増やすには
来年の筆記試験まであと244日前になりました。勉強は、計画通り進んでいますでしょうか?
さて今日は、技術士試験に合格したあと(場合によって、複数年も残念な結果になり受験を諦めたあと)について、書いてみます。
技術士試験は、難関試験です。そのため、1回の受験で合格することは、ごくまれです。多くの人は、数年の受験で合格です。JESに来る前に「10年間受験していました」と言うツワモノもいました。(JESに来たからには、翌年合格してもらいましたが)
これだけ厳しい試験なので、試験に合格した後は、その苦労が給与に反映されるべきですが、反映されない人もいます。合格しても給与が上がらないのです。
この原因は、明確です。勉強したことを仕事に生かしてない人は、合格前後で何も変化が起きません。企業は、貴方が会社へもたらす利益の一部を給与に還元します。そのため、技術士試験に合格した後で貴方が会社に多く利益をもたらせば、給与も増えます。逆に試験合格の紙切れだけで給与が上がると思っている人は、給与が上がりません。
簡単に言えば、「資格を生かす人は給与が増え、資格を生かさ無い人は給与が増えない」と言う事です。
さて資格を生かすとは、どのような事かわかりますか? 勉強した知識や能力を仕事で使うと言う事です。例えば、いままで業務提案書など1~2時間かけて書いたものを20分間で書き上げる等です。いままでよりも高度な業務報告書を書き上げる等です。
このように貴方の業務結果が向上すれば、会社は、喜んであなたの給与を増やします。すなわち、貴方は、勉強したことを仕事に生かすように勉強すべきなのです。それが、会社を通して世の中に貢献することになるのです。ぜひ、いま勉強している事を仕事でどのように生かすか考えながら勉強してください。
それが複数年かけて受験する技術士試験の値打ちなのです(JESに来た人は、1~2回の受験で合格してもらいますが)
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで244日です。頑張りましょう。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、エルゴード性を持つ2元単純マルコフ情報源に関する問題です)
来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと12日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。
JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、エルゴード性を持つ2元単純マルコフ情報源に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん、おはようございます! 上表の数字を当てはめると, |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いいします。