坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
「なでしこJapan」に「あきらめない」を学んで、合格するまで頑張りましょう。
2011.07.19
きょうは、サッカー「なでしこJapan」に学んだ「あきらめない」ということを思ってコラムを書いてみます。
JES技術士セミナーは、毎年高い合格率を保っています(参加型で60~80%)。ですが、受講生で不合格になる人もいます。
また、このコラムは、JES受講生以外も見ています。そこで今日は、JES受講生以外の人へ向けて、あきらめないということについて書いてみます。
さて、このコラムを読んでいるあなたは、技術士試験に何度目の挑戦ですか?
技術士試験の難易度から考えると、複数回の受験が普通です。合格率から考えて平均的には、5~6回の受験で合格するのが、普通でしょう。
大学入試などは、ストレートで進学するのが普通であり、長くても二浪までです。他の資格試験でも2~3回の受験で合格するのが普通です。このことを考えたときに、5~6回で合格するのが普通では、合格前に挫折する人も多くいます。
ですが、このコラムを見ている人は、合格するまであきらめないでほしいと思います。合格する前にあきらめる人は、挫折という結果が残ります。ですが、合格するまであきらめなければ、合格という結果しかありません。
受験生の皆さんが、合格のコツをつかんで1回で合格できればよいのですが、もし残念な結果になっても、あきらめないでください。
サッカー「なでしこJapan」に比べれば、我々の受験している技術士試験は、毎年1,000人以上の合格者がいます。
「あきらめない」という勇気をもらって、合格するまで頑張りましょう。