技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

合格に必要なステップ

2022.09.19

【お知らせ】〆切は10/2(日)無料セミナー早期割引

1)専門充実コース(Sコース)の最終〆切は10/2(日)です

専門充実コース(Sコース)の申込〆切は、10/2(日)を予定しております。これは、途中からの参加可能セミナーの限界が、10/16(日)だからです。10/2(日)~10/14(金)の間で下記などがあるためです。

1,9月の講演動画を事前に視聴(動画4本)
2,9月の課題・宿題・教材の確認と実施
3,受入れ態勢(担当講師決定と連絡・教材配布)

ただし、上記「1,」「2,」を考えると1日でも早く申込まれる事をお勧めします

なお、10/3(月)以降は、専門充実コース(Sコース)を〆切といたします。理由としては、9月から参加している人が、かなり先行して勉強しているため、11月から参加では、すでに追いつけない実力差になっているためです。

逆に言えば、10月から参加であれば、ご本人の努力は必要ですが、追いつくことができます。JESと一緒に最短合格に向けて頑張りましょう。専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)のお申込みをお待ちしております。現在、教材配布中です。

2)無料セミナー

無料セミナー(←ここをクリック)を9/25(日)に実施します。今回は、2023年の合格を目指す人対象です。若くして一発合格を狙いたい人・絶対に2023年に合格しなければならない人・何度受験しても不合格の人が、対象です。皆さんぜひ参加してください。

3)4,000円の早期割引

2023年度の合格を目指す人に割引制度の開始です。2023年の合格を目指して専門充実コース(Sコース)を10/2(日)まで4,000円の受講料を割引いたします。割引を希望される人は、セミナーを申込んでクレジット決済を定価金額で終了して連絡をお待ちください。事務局から4,000円の返金口座の問合せを行います。もし銀行振り込みで申し込まれる人は、定価から4,000円を減額した金額で振り込みください。なお割引適用は、10/2(日)までです。専門充実コース(Sコース)以外のコース(例えば、すでにCコースに申込み済みの人や、1日コース・動画コース・プレミアムコース・模擬口頭試験を申込む人を除きます)には、割引を適用できません。

なおSコースに参加したい人は、10/18(日)から参加で申込ください。9/18(日)は、申込を〆切りました。

【コラム本文】合格に必要なステップ

JESでは、受講生にゆるやかな課題を課しています。ゆるやかな課題と言うのは、実施するかどうかは本人しだいです。ですが、実施すれば、「技術士試験に合格できる課題として受講生へ課しています。

なぜかと言いますと、受講生の目的は技術士試験に合格することです。技術士試験に合格するためには、試験会場で自分の力で合格論文を書き、口頭試験会場で即断で的確な質疑応答を行うことが求められます。そのために、「これとこれをやりましょう。そうすれば、技術士試験に合格します。さあ、一緒に頑張りましょう」と言う課題です。

具体的な課題としては、次のものがあります。

1、試験に出るキーワード集の作成 ←★9月はここをやっています。

2、ひな型論文の理解

3、合格論文機械的作成法の理解

4、合格論文の作成

5、技術的体験の効果的説明法

6、口頭試験で毎年試問される質疑の模範解答暗記

特に昨年から出題傾向が変化しているので「先手必勝・キーワード集を早めに作りましょう」と皆さんと頑張っています。逆に以上の課題が、自分一人でできる人は、セミナーに参加せず独学でも合格できると思います。独学の人は、キーワード集の作成からぜひ頑張ってください。独学の人は、指導が無いので効率が悪いです。効率が悪い分、早めに勉強を始めることでカバーしてください。すでに勉強を始めている人もいます。

あと独学の人は、課題を与えてくれる人を見つけるのも合格の近道かもしれません。そのような指導者を見つければ、課題をこなしていくうちに「気がついたら合格していた」となるかもしれません。注意すべきは無駄な勉強をしない事です。他の人は、すでに勉強を始めています。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで301日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、ユニバーサルデザインに関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと69日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、ユニバーサルデザインに関する問題です)

 

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ユニバーサルデザインに関する次の記述について、[  ]に入る
語句の組合せとして最も適切なものはどれか。


北欧発の考え方である、障害者と健常者が一緒に生活できる
社会を目指す[ ア ]、及び、米国発のバリアフリーという
考え方の広がりを受けて、ロナルド・メイス(通称ロン・
メイス)により1980年代に提唱された考え方が、ユニバー
サルデザインである。ユニバーサルデザインは、特別な
設計やデザインの変更を行うことなく、可能な限りすべての
人が利用できうるよう製品や環境を設計することを意味する。

ユニバーサルデザインの7つの原則は、(1)誰もが
[ イ ]に利用できる、(2)柔軟性がある、(3)シンプル
かつ[ ウ ]な利用が可能、(4)必要な情報がすぐに
わかる、(5)[ エ ]しても危険が起こらない、(6)
小さな力でも利用できる、(7)十分な大きさや広さが
確保されている、である。


ア               イ  ウ    エ
(1)カスタマイゼーション 無料 直感的  失敗
(2)ノーマライゼーション 公平 直感的  失敗
(3)カスタマイゼーション 無料 直感的  失敗
(4)ノーマライゼーション 無料 感覚的  長時間利用
(5)ノーマライゼーション 公平 感覚的  長時間利用





****************
【正答】(2)
〇ノーマライゼーション
障害者も健常者と同様の生活ができるように支援すべきという
考え方。カスタマイズからは障碍者が健常者とは異なる環境で
生活できるようにする、とのニュアンスが伝わってくる。

〇ユニバーサルデザイン
ロナルド・メイスにより提唱。 特別な改造や特殊な設計を
せずに、すべての人が可能な限り最大限まで利用できるように
配慮された製品や環境設計をいう。

〇7つの原則
(1)誰でも公平に利用できる
(2)利用における柔軟性がある
(3)単純で直感的に利用することができる
(4)認知できる情報(必要な情報がすぐに理解できる)
(5)失敗に対する寛大さ(失敗しても危険性がない)
(6)少ない身体的な努力
(7)接近や利用のためのサイズと空間

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。