技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

考え方で結果が違う

2022.09.18

【お知らせ】〆切は10/2(日)無料セミナー早期割引

1)専門充実コース(Sコース)の最終〆切は10/2(日)です

専門充実コース(Sコース)の申込〆切は、10/2(日)を予定しております。これは、途中からの参加可能セミナーの限界が、10/16(日)だからです。10/2(日)~10/14(金)の間で下記などがあるためです。

1,9月の講演動画を事前に視聴(動画4本)
2,9月の課題・宿題・教材の確認と実施
3,受入れ態勢(担当講師決定と連絡・教材配布)

ただし、上記「1,」「2,」を考えると1日でも早く申込まれる事をお勧めします

なお、10/3(月)以降は、専門充実コース(Sコース)を〆切といたします。理由としては、9月から参加している人が、かなり先行して勉強しているため、11月から参加では、すでに追いつけない実力差になっているためです。

逆に言えば、10月から参加であれば、ご本人の努力は必要ですが、追いつくことができます。JESと一緒に最短合格に向けて頑張りましょう。専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)のお申込みをお待ちしております。現在、教材配布中です。

2)無料セミナー

無料セミナー(←ここをクリック)を9/25(日)に実施します。今回は、2023年の合格を目指す人対象です。若くして一発合格を狙いたい人・絶対に2023年に合格しなければならない人・何度受験しても不合格の人が、対象です。皆さんぜひ参加してください。

3)4,000円の早期割引

2023年度の合格を目指す人に割引制度の開始です。2023年の合格を目指して専門充実コース(Sコース)を10/2(日)まで4,000円の受講料を割引いたします。割引を希望される人は、セミナーを申込んでクレジット決済を定価金額で終了して連絡をお待ちください。事務局から4,000円の返金口座の問合せを行います。もし銀行振り込みで申し込まれる人は、定価から4,000円を減額した金額で振り込みください。なお割引適用は、10/2(日)までです。専門充実コース(Sコース)以外のコース(例えば、すでにCコースに申込み済みの人や、1日コース・動画コース・プレミアムコース・模擬口頭試験を申込む人を除きます)には、割引を適用できません。

なおSコースに参加したい人は、10/18(日)から参加で申込ください。9/18(日)は、申込を〆切りました。

【コラム本文】考え方で結果が違う

きょうは、合否を分ける考え方について書いてみます。まず合格する人は、「自分はやればできると考えます。ですが、不合格になる人、「自分は大丈夫と考えます。この2つの違いは、次になります。

「自分は、やればできる」:合格する人は、自信をもって合格するための行動を起こします

「自分は大丈夫」:不合格の人は、自信を持っていますが、行動を起こしません

すなわち不合格になる人は、根拠のない・行動を伴わない自信を持つのです。

上記を知っても不合格の人は、「確かにその通り」と思うか「そんなことはわかっている」と思いますが、行動を起こしません。合格する人は、「解った今から行動する」となります。この違いは、自分の事として考えるかどうかの違いです。

あるTV番組で次の話をしていました。

毎年交通事故で40万人が負傷して、3千人が亡くなっています。ですが、明日、自分が交通事故にあうと思っている人などいません。だれしも「自分は大丈夫」と思っています。ですが、宝くじはどうでしょう。1億円当選者が、200人と聞けば「ひょっとして自分も当選するかも」と思います。多くの人は(一般的な人は)、自分に都合の良いように考えるものです。

貴方はいかがでしょうか?

7月17日・18日の技術士試験で厳しい結果に成った貴方は、「自分は大丈夫」・「もう少ししたら勉強を始める」・「今やっている事が一段落したら勉強する」・「まだ間に合う」・「来年の試験まで時間がある」等と考えていませんか?

自分に都合の良い考え方をしていたのでは、来年も厳しい結果になります。客観的に物事を考えてください。来年合格する人は、「2023年度対応の教材」を手に入れて勉強を始めています。すでに2023年度は、始まっているのです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで302日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと70日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは(廃棄物等の物質循環の管理×処理×ごみ処理)
のマトリックスセルに分類される令和元年再試験年3-11番からの
出題です。

3-11 平成29年度一般廃棄物処理事業実態調査結果(環境省)
における,ごみ焼却施設に関する次の記述のうち,最も不適切な
ものはどれか。

(1)平成20年度から平成29年度までの期間,ごみ焼却施設の施設数は
,一貫して減少している。

(2)発電設備を有するごみ焼却施設について,平減29年度における
発電効率別(5%未満,5%以上10%未満,10%以上15%未満,
15%以上20%未満及び20%以上)の施設数をみると,最も
施設数が多いのは10%以上15%未満の発電効率を有する施設で
あり,次いで20%以上の発電効率を有する施設であった。

(3)ごみ焼却施設では余熱利用が行われているが,その具体的な
利用方法としては,発電のほか,施設内の暖房・給湯での利用
などがある。

(4)発電設備を有するごみ焼却施設は。平成29年度,全ごみ
焼却施設の34.1%を占めている。

(5)ごみ処理量当たりの発電電力量の推移をみると,平成20年度
から平成29年度までの期間,増加傾向にある。

解答(2)

(2)の不適切箇所は以下の通り。

(2)「発電設備を有するごみ焼却施設について,平減29年度における
発電効率別(5%未満,5%以上10%未満,10%以上15%未満,
15%以上20%未満及び20%以上)の施設数をみると,最も
施設数が多いのは10%以上15%未満の発電効率を有する施設であり
,次いで20%以上の発電効率を有する施設であった」。

平成29年度の一般廃棄物処理事業実態調査結果(環境省)における
調査結果は、5%未満29施設,5%以上10%未満65施設,10%以上
15%未満132施設(1番),15%以上20%未満100施設(2番)、
20%以上37施設なので、「次いで20%以上の発電効率を有する
施設」は不適切で、「次いで15%以上20%未満の発電効率を
有する施設」が適切である。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(廃棄物等の物質循環の管理×処理×ごみ処理)のマトリックスセル
に分類される本問題と類似の問題が、平成29年の3-24 に出題されて
いるので併せて確認のこと。
以上

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。