技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

行動が結果を生む

2022.08.11

【お知らせ】早期割引 2023年度の試験準備開始

1)6,000円の早期割引

2023年度の合格を目指す人に割引制度の開始です。2023年の合格を目指して専門充実コース(Sコース)を8/21(日)まで6,000円の受講料を割引いたします。割引を希望される人は、セミナーを申込んでクレジット決済を定価金額で終了して連絡をお待ちください。事務局から6,000円の返金口座の問合せを行います。もし銀行振り込みで申し込まれる人は、定価から6,000円を減額した金額で振り込みください。なお割引適用は、8/21(日)までです。専門充実コース(Sコース)以外のコース(例えば、すでにCコースに申込み済みの人や、1日コース・動画コース・プレミアムコース・模擬口頭試験を申込む人を除きます)には、割引を適用できません。

 2)2023年度の試験準備開始

無料セミナーを下記で開催します。参加希望者は、申し込みください。実施日時は、8月20日(土)の09:00~11:00です。時間にご注意ください。今回は、2023年度の合格を目指す人を対象に実施します。

【コラム本文】行動が結果を生む

知識や頭脳・アイデアなどを重要視する人がいます。確かに重要です。ですが、私(坂林)の一番重要と考えるのは、行動です。

例えば、貴方は、『それは、俺も(私も)考えていたんだ』という成功事例を聞いたことが無いでしょうか? 例えば、スマートフォンです。スマートフォンは、アップルのスティーブ・ジョブズが世の中に出しました。ですが、その前に同じアイデアを持っていた人は、多数いました。ですが、アイデアを実行したのはスティーブジョブズが最初です。どんなに素晴らしいアイデアでも行動しなければ無意味です。

同じ事が、資格試験でも言えます。貴方は、どうすれば試験に合格できるか知っています。このコラムでも300個のキーワードや3通の合格論文と言っています。ですが、考えているだけでは、何の意味もありません。行動して初めて結果が出るのです。

もし貴方が、『こうすれば合格できるのだが』と考えているのであれば、実行してください。そうでなければ、来年も同じ結果になります。考えているだけなら、結果は出ません。

もし、どのように勉強すれば良いか解らない人は、2023年度試験対策でJESの専門充実コース(←ここをクリック)に参加してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで340日です。頑張りましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、自動制御に関する問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)第1次試験まであと108日です。 2022年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

 なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、自動制御に関する問題です)

 

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復習クイズ(機械力学)
制御に関する用語について


伝達関数をグラフ表現する方法に関する次の記述の【  】に入る
語句の組合せとして、最も適切なものはどれか。


周波数伝達関数G(jω)をグラフ表現する方法の1つに【 ア 】
がある。
【 ア 】は、角周波数ωを0から+∞まで変化させたとき
の複素数G(jω)を複素平面上にプロットしたもので、伝達関数
の周波数特性であるゲインや位相が一目でわかり、ナイキスト安定
判別にも用いられる。


もう1つの方法が【 イ 】である。


【 イ 】は、ゲイン線図と
位相線図から構成され、角周波数ωとゲイン、角周波数ωと位相の
関係が陽に示されているので、周波数特性を定量的に評価するのに
適している。


一方、【 ウ 】は、一巡伝達関数w=P(s)で表されるシステ
ムに対して、複素平面上においてsを既定の閉曲線上で動かしたと
きの複素数wを複素平面上にプロットしたものである。


(1)【ア】根軌跡     【イ】ボード線図   【ウ】ベクトル軌跡
(2)【ア】根軌跡     【イ】ナイキスト線図 【ウ】ボード線図
(3)【ア】ベクトル軌跡  【イ】ナイキスト線図 【ウ】ボード線図
(4)【ア】ベクトル軌跡  【イ】ボード線図   【ウ】ナイキスト線図
(5)【ア】ボード線図   【イ】ベクトル軌跡  【ウ】ナイキスト線図





⇒正解は(4)です。
ベクトル線図は角周波数ωを0→+∞に変化させて複素平面上に
プロットしたものです。
ボード線図はゲイン線図と位相線図により構成されます。
ナイキスト線図は一巡伝達関数w=P(s)のsを既定の閉曲線上で
動かしたときの複素数wを複素平面上にプロットしたものです。
よって解答は(4)となります。
→令和1年再試験(問題番号3-12)及び
平成29年度過去問(問題番号3-13)
を確認してみてください。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。