技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

技術士にふさわしい言動を

2022.01.19

【お知らせ】ABCコースの受講生を募集しています

ABCコースの受講生を募集しています。ABCコースは、下記の3コースの組合せコースです。

Aコース:受験願書作成コース
Bコース:筆記試験対策コース
Cコース:口頭試験対策コース

一番のお勧めコースは、A+B+Cコースです。高額ですが、高額な分だけ一発合格を目指す人におすすめなコースです。申込を希望される人は、下記バナーからお願いします。

 

【コラム本文】技術士にふさわしい言動を

きょうは、技術士試験を受験するための心構えとして理解してほしいことを書いてみます。

それは技術士試験は、「あなたは技術の責任者リーダーにふさわしい人ですか?」と言う意味で試験するという事です。これを「専門知識の豊富な人の確認」と思って受験すると合格までに10数年かかります。あるいは、永遠に合格できません。

すなわち技術士を受験する人は、「あなたの考えを述べなさい」等の論文で考えている事を問われます。さらに口頭試験で倫理の質問などを通して人物確認されます。この時に「技術責任者にふさわしくない」と判断されると永遠に合格できません。たとえ専門知識が天才的に豊富だとしても不合格になります。

技術士以外の一般的な資格試験であれば、このような事はありません。一般的な資格試験は、専門知識がある一定水準以上に有れば、合格します。しかし、技術責任者=技術士知識豊富でも問題のある人ではダメなのです。

技術士試験を受験する人は、日常において「自分が責任者であったらどのようにすべきか?」を意識して勉強してください。あなたは、他の人から目標にされる技術者=責任者を目指してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

 7月18日(月・祝)に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと181です。頑張って勉強しましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、ベクトルの発散についての問題です)

来年の試験予想日である2022年11月27日(日)まで あと313です。 来年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

それから、12月から環境部門(←ここをクリック)を追加しました。環境部門を受験される人も申し込みをお待ちしています。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)
適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。

さて今日の第一次試験 です。(今日は、ベクトルの発散についての問題です)

 

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3次元直交座標系(x,y,z)におけるベクトル
V=(Vx,Vy,Vz)=(x^3,xy+yz+zx,z)
の点(3,6,9)での発散d1v V=∂Vx/∂x+∂Vy/∂y+∂Vz/∂zの値を

次の中から選べ。

(1) (2x2,x+z,1)
(2) (9,99,1)
(3) (27,12,9)
(4) 40
(5) 41



****************
【正答】(4)
Vx=x^3
Vy=xy+yz+zx
Vz=z

d1vV=δVx/δx+δVy/δy+δVz/δz=3x^2+x+z+1

d1vV=3x^2+x+z+1
=27+3+9+1
=40

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも質問して

ください。(過去問のこの問題を解説してほしいなどもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

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 では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。