坂林和重の技術士試験コラム
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技術士試験の難易度について(本当に技術士試験は、難関試験か?)。
2011.06.13
このコラムでは、技術士試験の合格について厳しいことを書く事があります。皆さんは、技術士試験がどこまでの難関試験かわかりますか?
実は技術士試験は、それほど難関試験で無いのです。ただし条件があります。
やるべきことをやれば、技術士試験は、誰でも合格できる試験です。
これは、何日か前に皆さんに送った「やればできる、必ずできる」という言葉に込められています。
平成22年度は、4,117人もの多くの人が合格でした。合格した人は、全員がやるべきことを実施したから合格できたのです。特別の人だけが合格できるのでありません。(オリンピックで金メダルのように、世界でただ1人と違い、技術士試験は、多くの人が合格できる試験です)
納得しやすいように、皆さんの身近な例で説明してみます。
皆さんも過去に何かの試験を受験されたと思います。難関試験で、勉強中は、「本当に合格できるのだろうか?」と思っていたでしょう。でも合格しました。合格してしばらくしたらどのように思いましたか?
「合格する前は、難関試験だと思ったが、合格してみればそれほどでもなかった」と思ったはずです。これが、技術士試験でも同じなのです。
技術士試験も「合格してみればそれほど難関試験でなかった」と思うはずです。
なぜなら、「やるべきことをやれば、技術士試験は、誰でも合格できる試験」だからです。
再度、皆さんに次の言葉を送ります。
やればできる、必ずできる。合否はあなたが決めるのです。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。