坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
ひな型論文と合格論文機械的作成法でワンパターン化
【お知らせ】合格おめでとうございます
4/30(金)は、口頭試験の合格発表でした。合格された人、おめでとうございます。実力を発揮しての栄冠、おめでとうございます。JESでも受講生から「合格しました」の喜びのメールが届いています。今年も20歳代の初受験の人も含めて多数合格しました。『一発合格は、気持ちがいいですね』とメールをいただいています。年々合格者の平均年齢が若くなっている印象です。おそらく、新しい試験制度が影響しているのだと思います。新しい試験制度は、対策が容易になったので合格年齢が下がったのだと思います。合格された皆さんおめでとうございます。次は、マルチホルダーを目指して、2部門目、または、総合技術監理部門にチャレンジしましょう。
JES受講生で合格された人は、JES事務局へE-mailで連絡いただければと思います。
【コラム本文】ひな型論文と合格論文機械的作成法でワンパターン化
技術士試験の受験生は、ほとんどが会社や団体において実力者です。普段の実力を試験会場で発揮すれば合格できます。
しかし多くの人が、実力を発揮できずに残念な結果になっています。
なぜかというと論文を書くたびに「どのように書こうか?」と考えてるために時間が足らなくなるのです。あるいは、考えがまとまらないのです。
残念なことです。
JESでは、受験生が実力通りに合格できるように、筆記試験で効果を発揮するスーパーツール「三分割展開法」と試験官が要求する高得点を得る「模範ひな型論文」による「合格論文機械的作成法」を紹介しています。
解答を書くときにワンパターンの作業レベルにしておかないと、毎回考えて書いていると間に合わないのです。
みなさんは、ぜひ筆記試験までにテンプレートとも言うべき「模範ひな型論文」を理解して、「合格論文機械的作成法」をマスターしてください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
今日で7月11日に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと66日です。頑張って勉強しましょう。
<第一次試験>今日の第一次試験 は、専門科目(電気電子部門)です
2021年度の技術士第一次試験は、11月28日です。 今日から、206日後 ,です。勉強は、進んでいますでしょうか?
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・基礎科目(←ここをクリック)
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。
では、今日のコラムです。
さて今日の第一次試験は、専門科目(電気電子部門)です。(貴方は正解できますか?)
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皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!
【復習クイズ】間隔dで面積Sの2枚の導体板が平行にあり、
導体板の間に誘電体(誘電率ε)が挟まれているときの
静電容量Cを式で表してください。
↓
↓
↓
↓
↓
→答えは、下記のとおりです。
C=εS/dです。
コンデンサ(キャパシタ)の静電容量を求めるときに
使います。
電荷Qを求める公式、Q=CVと共に重要な公式ですので、
覚えてください。
コンデンサとは、電荷を蓄積・放出する部品であり、
直流を通さずに絶縁する特徴があります。
製品例として、カメラのストロボや電源部の平滑回路、
高周波フィルタなど幅広く使われています。
いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「2)共通理論-電磁気学(コイル・コンデンサ)-」
に関する内容でした。
本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽にご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でもお聞き
いただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いいします。