技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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受験申込み案内の記載では0点です

2021.04.17

【お知らせ】予想問題が受付開始です6/13(日)実施

現在、JESでは、6/13(日)に実施する予想問題による模擬試験を実施します。

これは、今年2021年07月10日・11日に予定されている試験問題をJES講師が予想して模擬試験を実施します。専門家が予想問題を作成するので、的中率抜群です。まさに「本番の問題を知ってるのか?」と疑いたくなる的中率です。

しかも模擬試験は、Zoomで実施するのですが、本番と同じ時間で実施します。そのため、本番の予行演習になります。講師による添削指導もありますので直前での弱点補強もできます。

申込は、申込ページ(←ここをクリック)から申し込みください。受付は、受講の可能な部門は、14部門・38選択科目です。なお受付は定員がありますので、先着順となります。定員を超えての申込は、お断りする場合があります。

【コラム本文】受験申込み案内の記載では0点です

今年の受験生で「受験申込書及び業務経歴票」を試験センターが発行している受験案内の記載例に合わせて作成している人がいました。今日は、記載例について書いてみます。

まず、試験センターの記載例に合わせて書く人は厳しい結果を覚悟してください。何故かと言うと試験センターの記載例は目的が記入漏れの防止です。合格を目的にしていません。そのため、最低限度の品質による記載になっています。

さらに、受験生の誰もが確認する記載です。そのため、記載例はスタートラインの記載です。目標品質では、有りません。何も考えずに記載例に合わせて書く人が、最低基準です。じっくり考える人は、当然記載例より良いものとなります。すなわち、記載例が0点零点とすると、どれだけ記載の工夫を上乗せするかが、合否を分けます。

貴方が今年の一発合格を狙うのであれば、記載例を最低限としてどれだけ良い内容にするかで合否が決まると考えて頑張ってください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

今日で7月11日に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと85日です。頑張って勉強しましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験は、専門科目建設部門です

2021年度の技術士第一次試験は、11月28日です。 今日から225日後 ,です。勉強は、進んでいますでしょうか?

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)
適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。  

さて今日の第一次試験は、専門科目建設部門です。(貴方は正解できますか?)

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復習クイズ(施工計画)。

開削工事における土留め工について、( )に入る用語を答えて下さい。

以下のA群(土留め工)と、B群(土留め工の説明)において、
正しく組合わせて下さい。

A群(土留め工)
1)グラウンドアンカー式土留め工
2)補強土式土留め工
3)自立式土留め工
4)控え杭タイロッド式土留め工
5)切ばり式土留め工

B群(土留め工の説明)

あ)比較的良質な地盤で浅い掘削工事に適する。
い)土留め壁周辺に杭等の用地が必要である。
う)偏土圧が作用する場合や掘削面積が広い場合に適する。
え)現場の状況に応じて支保工の数、配置を調整できるが、機械掘削や
躯体構築時に支保工が支障となりやすい。
お)アンカー長は短くてすむため、土留め周辺の用地の制約は比較的
少ない。







⇒答えは、

1)グラウンドアンカー式土留め工 = 偏土圧が作用する場合や
 掘削面積が広い場合に適する。
2)補強土式土留め工 = アンカー長は短くてすむため、土留め周辺の
 用地の制約は比較的少ない。
3)自立式土留め工 = 比較的良質な地盤で浅い掘削工事に適する。
4)控え杭タイロッド式土留め工 = 土留め壁周辺に杭等の用地が
 必要である。
5)切ばり式土留め工 = 場の状況に応じて支保工の数、配置を
 調整できるが、機械掘削や躯体構築時に支保工が支障となりやすい。

となります。

→令和元年度(再試験)過去問(問題番号32)を確認してみましょう。

下記URL(有限会社水野テクノリサーチHP)に、図解がありますので、
イメージを持って理解しておきましょう。
http://www.mizunotec.co.jp/doboku/doboku_kouza/doboku_kouza_18.html

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 では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。