技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

学会論文と技術士論文の違い

2021.04.13

【お知らせ】模擬試験の準備をしています(6/13(日)実施)

現在、JESでは、6/13(日)に実施する予想問題による模擬試験を準備しています。

これは、今年2021年07月10日・11日に予定されている試験問題をJES講師が予想して模擬試験を実施します。専門家が予想問題を作成するので、的中率抜群です。まさに「本番の問題を知ってるのか?」と疑いたくなる的中率です。

しかも模擬試験は、Zoomで実施するのですが、本番と同じ時間で実施します。そのため、本番の予行演習になります。講師による添削指導もありますので直前での弱点補強もできます。詳細が決まりましたら公開しますので、楽しみにお待ちください。

【コラム本文】学会論文と技術士論文の違い

技術士は、技術責任者(技術リーダー)であると同時に技術の専門家です。すなわち技術士は、専門的な話をする(論文を書く)必要があります。ただし重要なのは、話をする(論文を読む)相手です

貴方は、技術士が専門的な説明をしたり論文を提出する相手をどのような人か意識しているでしょうか?

技術士の話を聞く相手は会社経営者社長です。一般的に会社経営者は、経営のプロであって技術については、素人です。そのため貴方には、技術の素人にも理解できるような極めて高度な説明力が求められます。

これが学会論文の場合は簡単です。学会は、プロの集団です。プロが相手の説明では、多少の省略などしても自分の知識で補って正しく理解してくれます。受け手が、貴方のレベルに合わせてくれるからです。しかし技術士の場合は、ダメです。省略すれば、省略した状態で理解されます。

例えば、貴方が、「ガスクロ解析した結果がこのグラフです」と説明したとします。相手が専門家であれば、「ガスクロマトグラフ分析した」と理解します。そして、ガスクロマトグラフでは、解析できないので「分析を解析と言い間違えたか、分析結果を解析したのかな?」と説明間違いの修正までしてくれます。

これが、相手が会社経営者であれば、ダメです。まずガスクロマトグラフを知りません。そこで「ガスクロ?そのような物か何かるのかな?」と考えます。そして、「ガスクロとは、解析できる組織かな?人かな?」とも考えます。すなわち、技術士とは、会社経営者社長へ専門的な説明をするので高度な説明力を必要とするのです。これ以外でも技術士論文では、注意すべき点があります。機会があったときに説明します。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

今日で7月11日に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと89日です。頑張って勉強しましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験は、基礎科目です

2021年度の技術士第一次試験は、11月28日です。 今日から229日後 ,です。勉強は、進んでいますでしょうか?

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)
適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。  

さて今日の第一次試験は、基礎科目です。(貴方は正解できますか?)

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皆さん、こんにちは。
技術士1次試験を受ける方は、当然合格後に2次試験を受験して
ゆくゆくは技術士になることを目指しているでしょう。
まだ数年先かもしれませんが、今のうちに技術士たる心構えを
持った行動をしましょう。
技術士たる行動とは、技術士倫理綱領をよく読むことと、
よく言われるのは3つの義務と2つの責務を守ることです。
3つの義務とは、信用失墜行為の禁止、秘密保持、名称表示です。
2つの責務とは、公益確保、資質向上です。
ニュースによくある不正などは言語道断ではありますが、技術や
顧客情報の秘密を保持すること。そして、自分自身の資質向上を
継続的に行うことがとても大切です。
ふと楽な方に流れてしまいそうになっても、自分自身を律して
行動できる人間になりましょう。


それではミニクイズに行きます。


ある駅に1つの改札があり、1分当たり8人が到着する。この改札の
1人当たりの平均処理時間を6秒とする。この時、利用客が改札に
並んでから処理が終了するまでの平均の時間として正しいものは
どれか。ただし、単位時間あたりに到着する人数の分布は
ポアソン分布に、また処理に要する時間は指数分布に従うものとする。
参考までに、本問題に関係する計算式を次に示す。

待ち行列長=利用率÷(1-利用率)
平均待ち時間=待ち行列長×平均処理時間
利用率=単位時間当たりの平均到着人数÷単位時間当たりの平均処理人数
平均応対時間=平均待ち時間+平均処理時間

(1) 10秒   (2) 24秒  (3) 30秒  (4) 36秒  (5) 40秒




****************
正答】(3)
求めるべき「利用客が改札に並んでから処理が終了するまでの平均時間」
とは、平均応対時間であると分かる。
問題文中に示された式に数値を代入していく。
単位時間を1分=60秒とする。
利用率=単位時間当たりの平均到着人数 ÷ 単位時間当たりの平均処理人数 
= 8人÷(60秒÷6(秒/人)) = 0.8
待ち行列長=利用率 ÷ (1 - 利用率)=0.8 ÷ (1- 0.8)  = 4.0
平均待ち時間 = 待ち行列長×平均処理時間=4.0 × 6 =24秒 
平均応答時間 = 平均待ち時間+平均処理時間 = 24+ 6 = 30秒
よって,正答は(3)である。

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、
何でも質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしいなどもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

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 では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。