坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
文書ルールを知らない人は不合格
【お知らせ】セミナーの申込を〆切りました(坂林)
本日2/17(水)、JESの有料セミナーの申込を〆切りました。多数の応募をありがとうございました。JESでは、1人でも多くの人に合格していただくため、少人数で高品質のセミナーを目指して、受講生の人数を制限しています。先週募集人数に達しましたので、募集を〆切りました。現在、JESへ応募を検討されている受験生の皆様には、大変申し訳なく思います。
今後は、独学の人を対象に情報を発信していこうと考えます。ご期待ください。ありがとうございました。
【コラム本文】文書ルールを知らない人は不合格
文書の記述で「・・・が待たれる」と言う表現をしている人がいたので書いてみます。
まず結論から言うと待っている人は、部外者(素人)でありユーザーです。専門家である技術士は、実現する人です。技術士は、待っている人でありません。しいて言えば技術士は、待たせている人です。
にもかかわらず「・・・が待たれる」と記述している人は、「私は技術士にふさわしくありません」と自分で証明している事になります。もし私(坂林)が試験官であれば、このような表現をする人に厳しい評価をします。
これ以外でも技術士としてのNG表現は、「だと思う」「望まれる」「すべきだ」「指示に基づいて」・・・など20種類以上あります。
私(坂林)は、この表現を見るたびに「この人は、自分から不合格になる人」と考えます。
貴方は、いかがでしょうか?
技術士に複数回不合格の人は、専門知識を気にしています。セミナーを申込む前に「私と同じ専門の先生はいますか?」と問い合わせがあります。ですが、大多数の人は、専門知識を勉強しても不合格になります。昨年不合格になった貴方は、今後も専門知識を勉強しても不合格になるはずです。貴方が不合格になった理由は、専門知識でありません。
技術士としての文書表現ができて無いから不合格なのです。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
今日で7月11日に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと117日です。頑張って勉強しましょう。
<第一次試験>今日の第一次試験は、専門科目(機械部門)です
2021年度の技術士第一次試験は、11月28日です。今日から、257日後 ,です。勉強は、進んでいますでしょうか?
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。3/12(金)までで下記の動画を追加しました。今回は、2020年10月11日に実施された試験問題の解説動画です。
★機械部門
2020年10月11日実施試験問題_30~35解説(16:53)
★電気電子部門
19)情報通信-通信技術(19:08)
★建設部門
2020年10月11日実施試験問題_05)河川解説(21:53)
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・基礎科目(←ここをクリック)
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。
では、今日のコラムです。
さて今日の第一次試験は、専門科目(機械部門)です。(貴方は正解できますか?)
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では、来年の合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。転記・転載・転送をよろしくお願いいします。