技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

自分はやればできる

2021.02.09

【お知らせ】いったん募集を停止します

まもなく2/14(日)から技術士合格セミナーです。応募いただいた受講生の皆さんも担当講師の決定作業をしています。まだ若干名の応募が可能ですが、いったん応募された皆さんの担当講師が決定するまで、受講生の募集を停止します。今後は、どうしても今年合格したい人など、事情のある人を除いて、しばらく募集を停止しますので、ご承知おきください。申込みたい人は、申込フォームからでなくinfo@ejes.jp(←半角にしてください)へ下記を記載して連絡ください。

1、受験部門:
2、選択科目:
3、専門とする事項:
4、受講コース:

メールをいただいた人について受付の可否を返信いたします。

【コラム本文】自分はやればできる

多くの人は、自分が正しい事をやっていると思っています。自分を信じる事は良い事ですが、自分が正しいと思うのは、考えモノです。今日は、そんな事を書いてみます。

勉強を継続するためには、『自分を信じてやればできる』と思う必要があります。そうで無ければ、『自分はできない。できない。できない。・・・だからやめておこう』となります。そのため、『自分を信じてやればできる』と思う必要があります。逆の言い方をすれば、『やらなければできない』とも言えます。

さて、『やればできる』と思う事に似ているのが、『自分は正しい事をやっている』です。多くの受験生は、『自分は正しい』と思っています。その証拠に複数回受験している人は、キチンとやっているのに『なぜ合格できないのだろうか?』と考えます。このように考える背景には、『(正しくやっているのに)なぜ合格できないのだろうか?』と考えています。正しいかどうかは、結果が証明しています。複数回受験となった結果が証拠です。そして今年も受験です。『間違ったやり方を何年続けても結果は、不合格』です。

もし今年の試験で合格を目指すのであれば、正しい勉強方法に変える必要があります。今までと同じ勉強では同じ結果になります。結果を変えるには、勉強方法を変える事です。すなわち、貴方は、『やればできる』のですが、『正しいやり方を知らない』のです。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

今日で7月11日に実施される技術士二次試験の筆記試験まであと152日です。頑張って勉強しましょう。

<第一次試験>今日の第一次試験は、基礎科目です

2021年度の技術士第一次試験は、11月28日です。今日から292日後 ,です。勉強は、進んでいますでしょうか?

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。1/22(金)までで下記の動画を追加しました。


機械部門
04)-03流体工学3/3境界層流れ他(27:54)
電気電子部門
14)電子応用-電子デバイス(24:18)
建設部門
14)建設環境(29:30)

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)
適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。 

さて今日の第一次試験は、基礎科目です。(貴方は正解できますか?)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、こんにちは。

 

どんな試験を受けるにも暗記しなければならないものは必ずあります。

数学でも数式、免許でも標識、TOEICでは英単語などです。

では、どうしたら効率よく暗記ができるのでしょうか?
本日のメルマガはミニクイズではなく、

私の経験から得られる暗記方法をいくつかご紹介しようと思います。

 

1.「ただ覚える」のではなく、「内容を理解する」

呪文のように暗記するのではなく、物事を理解すれば記憶しやすくなります。

少し時間はかかりますが、忘れにくくなる利点があります。



2.全体から理解し、徐々に細かい部分に到達する

理解の順序ですが、まずは全体の流れを見渡してから細部に移る方が理解度は高いです。

イメージとしては、芯となる幹を作ってから徐々に枝葉を増やす感じです。



3.記憶が消える前にもう一度覚える

反復する事が大事なのは、理論的にも証明されています。

よく言われる忘却曲線というやつです。


4.60分毎にテーマを変える

集中できる時間は15分間隔であり、最大でも60分程度です。

1つのテーマを60分間勉強し、休憩を15分程度入れてから別のテーマに移る。


5.字に書く、口で読み上げ耳で聞くなど、5感をフル活用して暗記する

これはキーワードだけでなく、計算方法も一緒です。

例年似たような出題がありますから、

回答方法を暗記するくらい何度も書くことも大事です。

録音媒体を利用して、音楽のように流すことも有効です。



6.因果関係や課題・解決策、メリットデメリットなどを結びつける

物事は、原因と結果がセットになっています。

また技術士2次試験の勉強にも応用できますが、

論文での出題も必ず現状の問題点を挙げ、解決策を答えよという問われ方をされます。

7.十分な睡眠をとりましょう

睡眠により寝る前の記憶を脳内で整理してくれます。

余分な夜更かしは避けましょう。

いかがでしょうか?

科学的に立証されている暗記法に、私の経験を交えて書いてみました。

暗記すれば受かる試験、というほど簡単な試験ではありませんが、

暗記しないと始まらないのも事実です。

自分なりの暗記法を探してみて下さい。

 

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、

何でも質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしいなどもOKです。)

質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、来年の合格を目指して頑張りましょう。このコラムは拡散希望です。1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。転記転載転送をよろしくお願いいします。