技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

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【技術士第一次試験】動画学習コース
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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

早く始めて数量をこなすこと

2020.11.21

【お知らせ】短期集中コース

来年の2020年7月11日に技術士第二次試験の筆記試験が、実施されます。実施まであと232日です。勉強は順調に進んでいますでしょうか? JESでは、来年の合格を目指す短期集中コース(Tコース)が、12月06日(日)に実施です。12月06日(日)は、キーワード学習のまとめになります。短期集中コース(Tコース)の総まとめになりますので、楽しみに参加してください。参加を希望される人は、短期集中コース(←ここをクリック)または、下記アイコンから申込みください。なお、参加される人には、11月01日(日)と11月15日(日)の講演動画を事前に見てから参加いただきます。動画を見る時間が必要なので、早めの申込みをお願いします。

【コラム本文】早く始めて数量をこなすこと

先日、結果を出すには悩むより行動が重要と説明しました。今日は、さらに早く始めて数量をこなすことが、成功率を高めると言うのを説明したいと思います。

結果を出すために悩むより行動が重要と言うのを同意いただけた人は、行動しているでしょうか? 同意できても失敗が怖いと思っている人もいると思います。そんな人は、なるべく早く行動する事です。失敗を心配する人は、失敗を経験しているから怖いのです。ですが、早い時期に行動を起こせば、失敗を挽回できます。ギリギリになって行動を起こすから挽回できないのです。特に失敗の怖い人は、挽回できる時間的余裕を持って、早くに行動する事です。そうすれば、失敗しても挽回でき最後には成功します。人生で成功している人の多くが、早い時期に行動するのもこれが理由です。技術士試験でいえば、貴方は、受験準備を始めているでしょうか? もし受験を決意して、何も行動して無いとしたら、それだけで「本当に受験を決意している?」と考えて下さい。JESのセミナーには、多数の申込みが来ています。行動を起こして無い貴方は出遅れています。

さらに、行動は数量を多くこなすことです。とかく初めての行動は、手探り状態で始めます。そのため、僅かな情報少ない経験で始めるので、失敗する事が多いです。ですが、数量を多くこなすことで、情報や経験が蓄積されます。情報や経験が蓄積されると成功の確率が高まります。多くの情報と経験値から判断できるからです。努力して成功する人が、「量が質に変わる時がある」と言う言葉を使います。スポーツ選手でも同様です。例えば、野球選手で素振りを100回する人と10,000回する人では、圧倒的に多い人の方が結果を出します。本番になったら頑張りますと言う人は、ダメな人です。練習以上の実力は、本番で出ません。技術士試験においても同様です。貴方は、どれだけ勉強しているでしょうか? 「俺は、やるときはやるよ」と言う人は、ダメな人です。いま出来ないのになぜ本番の時に出来るようになるのでしょうか?

いま勉強をできない人は、残念な結果になる人です。合格したいのであれば、すぐに勉強を開始しましょう。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

もしJESの支援がほしい人は、JESの短期集中コース(←ここをクリック)に相談してください。第一次試験の合格を目指している人は、vimeoの動画セミナーをご覧ください。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

 

<第一次試験>今日の第一次試験は、専門科目(建設)です

2021年度の技術士第一次試験は、10月10日と予想されます。第一次試験は今日から323日後です。勉強は、進んでいますでしょうか?

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。11/15(日)に動画を追加しました。追加した動画は、下記です。

・基礎科目:09)バイオテクノロジー等(31:44)
・適性科目:09)職業倫理(25:44)
・機械部門:01)-04材料力学4/5(座屈・トラス・用語)(36:15)
・電気電子部門:05)共通理論-直流回路(応用)(21:44)
・建設部門:05)河川:後半(33:13)

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)
適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

なお、倍速再生すれば、半分の時間で視聴できます。

では、今日のコラムです。 

さて今日の第一次試験は、専門科目(建設)です。(貴方は正解できますか?)

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今回も復習クイズ(建設環境)をお送りします。




環境影響評価法について、
【第1問】A群(用語)とB群(用語の説明)を適切に組み合わせて下さい。


A群(用語)
1)スクリーニング
2)スコーピング


B群(用語の説明)
ア)第2種事業を環境影響評価の対象とするかどうかを判定する手続き
イ)住民や地方公共団体などから意見を聴取して、環境影響評価の内容を絞り込む手続き


【第2問】
環境影響評価法の手続きにおいて、事業者は①評価書、②準備書、③方法書、④配慮書を
作成することになりますが、作成する順番を答えて下さい。








↓ 




⇒【第1問】の答え
1)スクリーニング・・・ア)第2種事業を環境影響評価の対象とするかどうかを判定する手続き
2)スコーピング・・・イ)住民や地方公共団体などから意見を聴取して、環境影響評価の
  内容を絞り込む手続き


スクリーン(screen)=ふるいにかける、スコープ(scope)=絞り込む、と覚えましょう。


【第2問】の答え
④配慮書→③方法書→②準備書→①評価書

(環境に)配慮して、方法を定めて(スコーピング)、準備をして、評価する、と覚えておきましょう。


→平成29年度過去問 問題番号34を確認してみてください。




皆さん全員に合格してほしいので、質問大歓迎です。
「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、
何でも質問してください。
質問をお待ちしています。(*^_^*)
(過去問のここを詳しく解説してほしい、といったご要望でもOkです)
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では、来年の合格を目指して頑張りましょう。

次回の短期集中コース(Tコース)のセミナーは、12/6(日)です。キーワード学習の間にあうのが、12/6(日)でギリギリと思います。1/10(日)から参加を予定されている人は、間に合わない事もあります。ご承知おきください。

このコラムは拡散希望です。1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。転記転載転送をよろしくお願いいします。