技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

技術士試験の受験資格と合格資格

2020.11.03

【お知らせ】短期集中コース(Tコース)

来年の2020年7月11日に技術士第二次試験の筆記試験が、実施されます。実施まであと250日です。勉強は順調に進んでいますでしょうか? JESでは、来年の合格を目指す短期集中コース(Tコース)が、11月15日(日)に実施です。11月15日(日)は、11月01日(日)に勉強した出題傾向や試験に出るキーワードなどから、キーワード学習を実施します。11月15日(日)は、短期集中コース(Tコース)のメインテーマになりますので、楽しみに参加してください。参加を希望される人は、短期集中コース(←ここをクリック)または、下記アイコンから申込みください。なお、参加される人には、11月01日(日)の講演動画を事前に見てから参加いただきます。動画を見る時間が必要なので、早めの申込みをお願いします。

【コラム本文】

きょうは、技術士合格資格について書いてみます。ここで技術士受験資格と書いて無いことに留意してください。

技術士受験資格は、下記のURLに記載されています。

https://www.engineer.or.jp/c_topics/000/attached/attach_83_1.pdf

この条件に適合する事が、受験条件です。ただし、受験できるだけです。合格するには、次の条件が必要です。

合格資格です技術士試験に合格するには、上記以外に技術士法第二条に適合した人であることが必須条件です。

この技術士法第二条に適合しているけれども「受験申込書」と「業務経歴票」に適合していると表現し無いで受験している人が多いです。

ちなみに技術士法第二条は、下記になります。

第二条  この法律において「技術士」とは、第三十二条第一項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画研究設計分析試験評価又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行う者をいう。

技術士法第二条に適合して無い場合、受験資格が有るが合格資格が無い状態になります。(受験できて合格できない状態です)

来年度に技術士試験を受験される人は、「受験申込書」と「業務経歴票」を技術士法第二条に適合しているように書いてください。適合しているのが解るように書くのが重要です。(これは、合格するために必須です)

もしJESの支援がほしい人は、JESの短期集中コース(←ここをクリック)に相談してください。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

 

<第一次試験>今日の第一次試験は、適性科目です

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。(下の科目名をクリックしてご覧になってください)

基礎科目(←ここをクリック)
適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

では、今日のコラムです。 

さて今日の第一次試験は、専門科目建設です。(貴方は正解できますか?)

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勉強は、睡眠を十分にとって、お仕事に一次試験勉強に励んで頂ければと思います。

今回は、河川に関するクイズです。

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【クイズ】

基本高水流量と計画高水流量の違いは何でしょうか?

⇒基本高水流量は、河川の計画立案や工事の行う際、整備の目標として設定される基本となる流量で、
洪水調整等の人工的な操作の加わらない洪水の最大流量のことです。
計画高水流量は、河川の治水計画の基準となる流量であり、河川を流下させる最大流量のことです。
基本高水流量-洪水調整量=計画高水流量 となります!

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では、来年の合格を目指して頑張りましょう。このコラムは拡散希望です。1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。転記転載転送をよろしくお願いいします。