坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
技術士試験の受験資格と合格資格
【お知らせ】短期集中コース(Tコース)
来年の2020年7月11日に技術士第二次試験の筆記試験が、実施されます。実施まであと250日です。勉強は順調に進んでいますでしょうか? JESでは、来年の合格を目指す短期集中コース(Tコース)が、11月15日(日)に実施です。11月15日(日)は、11月01日(日)に勉強した出題傾向や試験に出るキーワードなどから、キーワード学習を実施します。11月15日(日)は、短期集中コース(Tコース)のメインテーマになりますので、楽しみに参加してください。参加を希望される人は、短期集中コース(←ここをクリック)または、下記アイコンから申込みください。なお、参加される人には、11月01日(日)の講演動画を事前に見てから参加いただきます。動画を見る時間が必要なので、早めの申込みをお願いします。
【コラム本文】
きょうは、技術士合格資格について書いてみます。ここで技術士受験資格と書いて無いことに留意してください。
技術士受験資格は、下記のURLに記載されています。
https://www.engineer.or.jp/c_topics/000/attached/attach_83_1.pdf
この条件に適合する事が、受験条件です。ただし、受験できるだけです。合格するには、次の条件が必要です。
合格資格です。技術士試験に合格するには、上記以外に技術士法第二条に適合した人であることが必須条件です。
この技術士法第二条に適合しているけれども「受験申込書」と「業務経歴票」に適合していると表現し無いで受験している人が多いです。
ちなみに技術士法第二条は、下記になります。
第二条 この法律において「技術士」とは、第三十二条第一項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行う者をいう。
技術士法第二条に適合して無い場合、受験資格が有るが、合格資格が無い状態になります。(受験できても合格できない状態です)
来年度に技術士試験を受験される人は、「受験申込書」と「業務経歴票」を技術士法第二条に適合しているように書いてください。適合しているのが解るように書くのが重要です。(これは、合格するために必須です)
もしJESの支援がほしい人は、JESの短期集中コース(←ここをクリック)に相談してください。
では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。
<第一次試験>今日の第一次試験は、適性科目です
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。2021年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。(下の科目名をクリックしてご覧になってください)
・基礎科目(←ここをクリック)
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。
さて今日の第一次試験は、専門科目(建設)です。(貴方は正解できますか?)
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では、来年の合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。転記・転載・転送をよろしくお願いいします。