技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

乗り越えるべき壁

2020.10.24

【お知らせ】短期集中コース

短期集中コース
11/1(日)から短期集中コースを開始します。勉強期間は、11月~1月の3か月間で、セミナーを4回行います。勉強内容は、今年の試験問題を分析して来年の試験に出題される問題を予想して、キーワード学習を行います。10月26日には、担当講師を決定しますので、申込予定の人は、早めにお願いします。現在、第一次試験の直後から申し込みが集中しています。今から申し込む人は、少しお待ちいただくことになるかもしれません。申込みの順番で対応させていただきます。お急ぎの人は、早めに申し込みください。短期集中コース(←ここをクリック)の申込は、こちらからお願いします。

【コラム本文】乗り越えるべき壁

キーワード学習には、いくつかの壁があります。きょうは、その壁について書いてみます。

1つ目の壁

1つ目の壁は、始めるという壁です。キーワード学習を始めない人の多くは、「もう少し先で始める」と思っています。ですが、もう少し先で始めるつもりの人は、始めた時には手遅れになっています。この壁を乗り越えるには、何も考えずにまず始めることです。

2つ目の壁

2つ目の壁は、続けることです。1個目のキーワードを作成するのに1週間かかる人もいます。そして、1日で1~2個作成できるまで何日も時間がかかります。1日2個作成できる前に、「できない」と思ってやめてしまいます。この壁を乗り越えるには、1日2個作成できるまでやめないことです。途中で諦めるからできないのです。

3つ目の壁

3つ目の壁は、キーワード学習の品質です。多くの人は、キーワードに三分割展開法を適用できないと言います。「1.原理原則基礎技術」は、書けるが「2.課題」「3.問題点」「4.将来動向」は、無いから書けないと言います。しかし本当は、無いから書けないのでなく気付かないから書けないのです。なぜなら、将来性の無い技術法律社会制度など無いからです。必ず将来性があります。この壁を乗り越えるには、あとから追記できるように空欄にすることです。

4つ目の壁

4つ目の壁は、技術士試験の筆記試験への適用です。キーワード学習が目的になる人がいます。キーワード学習の目的は筆記試験対策です。この壁を乗り越えるには、常にキーワード学習で筆記試験の解答が書けることを確認してください。

以上でいくつかの壁を書きましたが、1つ目の壁が最難関です。1つ目の壁さえ乗り越えれば、あとは楽です。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

このコラムは拡散希望です。1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。転記転載転送をよろしくお願いいします。