坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
自分で考えるプロセスが重要
【お知らせ】短期集中コースとCコース
●短期集中コース
11/1(日)から短期集中コースを開始します。勉強期間は、11月~1月の3か月間で、セミナーを4回行います。勉強内容は、今年の試験問題を分析して来年の試験に出題される問題を予想して、キーワード学習を行います。10月中旬には、担当講師を決定しますので、申込予定の人は、早めにお願いします。とくに、特に第一次試験が、10/11(日)に実施されます。第一次試験の直後から申し込みが集中します。10/11(日)の前に申込むのがお勧めです。短期集中コース(←ここをクリック)の申込は、こちらからお願いします。
●【Cコース】口頭試験での説明資料作成
10/25(日)からCコースを開始します。Cコースは、筆記試験の答案や業務経歴から、口頭試験で説明するレジメの作成コースです。例えば、筆記試験の答案で説明不足の事がると思います。また、間違えた部分があるかもしれません。それらを調べて、口頭試験の時に補足説明するための資料です。貴方は、技術者倫理についてシッカリと書きましたか? リーダーシップについてシッカリと書きましたか? Cコースでは、これらを補足説明する準備をします。担当講師は、10月中旬に決定します。10/10(土)までに申し込むのがお勧めです。Cコース(←ここをクリック)の申込は、こちらからお願いします。
【コラム本文】自分で考えるプロセスが重要
勉強している人で時々思考停止をする人がいます。
思考停止とは、何か解答を見つけるときに自分で考えずに周りに答えを聞く人です。
周りに答えを聞くことそのものは、問題無いのですが自分で考えるのを止めることが問題です。
と言いますのは、勉強においては、自分で考えるプロセスが重要なのです。
自分で考えるプロセスが、類似の問題において、自力で解答を見つける力を付ける事ができます。
しかしながら、自分で考えずに周りに答えを聞く人は、自力で答えを見つける力が付きません。
これは、会社業務の弊害から起こる現象です。多くの人が勤務している会社は、業務において的確な解答を見つける優秀な社員を求めています。
解答を求めている会社は、特に違法でなければプロセスの有無を問いません。会社は、とにかく的確な解答が出せれば問題ないのです。
そのため、会社(上司)は、「解らなければ、人に聞け」と指示します。指示をされた人は、すぐに思考停止して答えを聞いて問題を解決します。(早くて安心だからです)
思考停止した会社員は、自分で問題を解決できないですが、仕事が早いので会社にとって優秀な社員です。
しかし、資格試験においては、問題があります。試験問題の解答を見つけるのは、受験者自身です。
誰かに答えを聞けばカンニングになります。自力を付けるためには、思考停止せずに、自分で考える努力をしましょう。人に答えを聞くときは、自分なりの解答を出してからにしましょう。
自分で考える努力をした分だけ答えを見つける自力が付いたと理解してください。
では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。
このコラムは、拡散希望です。1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。転記・転載・転送をよろしくお願いいします。