技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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やるべきことをやれば合格

2020.08.04

【お知らせ】セミナー案内をお送りしました。

8月9日(日)半日セミナーのセミナー案内を8月4日(火)17時40分頃にE-mailでお送りしました。セミナーを申込まれた人は、届きましたでしょうか? もし届いてない人は、事務局まで連絡いただければと思います。再送いたします。また、案内に記載していますように、zoomの接続確認を予定しています。安心してセミナーを受講するために接続確認されることをお勧めします。

【コラム本文】やるべきことをやれば合格

貴方は、時々「こんな人が本当に技術士なの?」と思う人に出くわすことがあると思います。「こんな人が合格できるのに、なぜ自分は合格できないのだろうか?」と思うでしょう。

しかしそれには、理由があります。合格した人は、合格方法を教えてもらい最短距離で合格したのです。きょうは、同じ時間を勉強しても合格できる人合格できない人の違いについて書いてみます。

わたしたちは、等しく24時間で生活しています。また、同じ情報社会に生活しています。もちろん技術士試験の合格のために全力を注いでいます。そして等しく同じ条件で技術士試験を受験します。

ですが、試験に合格できる人とできない人がいます。多くの人は、「頭の良い人が合格」と言いますが、私は違うと思います。

技術士試験は、毎年約3万人が受験して約3千人が合格する試験です。なにも合格するのに1番の成績になる必要ありません。受験生は、3万人中で3千番以内の成績に入れば合格です。

成績で3万人中で3千番目で合格とは、極めて多い人数です。例えば、マラソンで考えてみてください。マラソンで1番や2番などは、話題になります。場合によっては、入賞すれば話題になります。ですが、3千番目の選手は、話題になりません。これだけ3千番目とは、普通なのです。(もちろん頑張っているでしょうが)

これは、受験生が1000人程度でも同様です。10%の合格率であれば、100人以内に入れば良いのです。(もちろん簡単で無いですが、特殊な能力不要です。やるべきことをやる人が合格です)

すなわち技術士試験は、特殊な人だけが合格する試験でなく、普通の人が頑張ることで合格できる試験です。では、なぜ等しく努力している普通の人で、合否が分かれるのでしょうか?

わたしが気付く違いは次の3点です。

1、技術士試験で確認される能力を理解しているか?

2、合格までの学習計画を持っているか?

3、学習効果を確認しながら計画通りに学習したか?

技術士試験は、特別の人だけが合格できる試験でありません。普通の人が、やるべきことをやれば誰でも合格できる試験です。

8月9日(日)半日セミナーで予想問題をつかって、どのようにすれば、合格できるかをお教えします。楽しみにしてください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。