坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
論文の空白行対策
【お知らせ】無償(無料)セミナーの開催
新型コロナウイルスの感染防止のため3月・4月の2か月間、JESは、セミナーを中止いたしました。代替方法でセミナーを実施して「受験申込書及び業務経歴表」を完成しましたが受講生の皆さんに予定外の苦労をおかけしました。また現在も関係者全員の健康と安全を考えて、参加型セミナーが開催できない状態です。大変申し訳なく、お詫び申し上げます。
以上から、JESでは、7月5日終了予定の参加型セミナーを、3月・4月のセミナー中止と現在も学習で苦労をおかけしている補償として、参加型セミナーのA+BコースおよびA+B+Cコースの受講生全員に下記セミナーを無償(無料)で参加可能といたします。
1、A+Bコース期間延長(現在7/5までを7/19までに14日間延長)
2.セミナー追加(6/28最終が、7/12、8/23の2セミナー分追加)
3、添削期間延長(現在7/5までを~8/23まで追加延長)
本件は、関係者各位へE-mailで連絡しましたが、このコラムでも連絡いたします。もしE-mailが届いてない人は、連絡いただければ、再送いたします。
【コラム本文】論文の空白行対策
きょうは、論文の空白対策を話したいと思います。
この技術士コラムのコーナーでは、技術士試験の解答を解答用紙の最終行まで記述するようにアドバイスしています。なぜなら「3枚以内に記述しなさい」の問題で2枚しか記述しない人は、「3枚を記述できない人、2枚しか記述できない人」と判断されるからです。
では、空白になる人は、知識不足かと言うと違います。ほとんどの人は、3枚記述できるのに、方法が解らず「自分は記述できない」と思い込んでいます。きょうは、誰でも3枚記述できるアドバイスをしてみたいと思います。
3枚を記述できない理由は、書込む内容を整理しないで記載するからです。整理しないで記載を始めると、3枚目になる前に結論を書いてしまいます。結論を書いてしまうと、以降が空白になるのです。これが空白のできる理由です。
空白ができないようにするには、何を書くか整理してから記述します。
その方法は、まず問題を読んで書込む解答内容を思いついたら、問題用紙の余白などで論文構成を検討します。
論文構成が完成したら、解答用紙の左右の余白に書込む内容をメモしていきます。この時のメモは、あとで消しゴムで消すので消しやすいように薄く書きます。
この時のメモ書きが、解答用紙3枚の全体にわたって3~5行間隔で記述できれば、空白が発生しません。このメモ書きをおろそかにすると3枚の最終行まで記述できません。
もし本気で試験に合格したいのであれば、周りの受験生が解答を書き始めても、あなただけは、メモ書きが完成するまで論文構成を検討してください。
もし、どのようにすればよいか解らない人は、JESのインターネットコース(←ここをクリック)に相談してください。貴方専属の担当講師が、貴方の合格を全力で支援します。
では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。
【技術士参考書】新型コロナウイルス対策の想定問題の配布(期間限定~2020年7月12日まで)
2020年4月20日以降に改定2版を購入(貴方でなく友人知人の購入でも構いません)、または、2020年4月20日以降にカスタマーレビューを投稿(記載)いただいた人に選択科目の想定問題を1問だけですがプレゼントします。(重要キーワードのプレゼントは、終了しました)
投稿(記載)を確認後にお送りします。(購入または投稿を確認できない場合は、お送りしません。ご承知おき下さい)
書籍を購入して応募する人は、書籍を購入した時のAmazon返信メールをinfo@ejes.jp(←半角にしてください)へ転送してください。
カスタマーレビューに投稿して応募する人は、カスタマーレビュー(←ここをクリック)を投稿して「お問い合わせ」(←ここをクリック)から下記をご連絡ください。受付けた場合は、 自動返信メールが届きます。
_★件名:カスタマーレビューを投稿したので想定問題を希望します
_★お名前:
_★投稿したお名前:
_★受験部門:
_★投稿日時:
お送りするタイミングは、月末31日でまとめて、 翌月の上旬(10日ころ)にお送り いたします。場合によっては、お待ちいただくことになります。ご承知いただければと思います。