坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
技術士らしい文章の作法
【お知らせ】無償(無料)セミナーの開催
新型コロナウイルスの感染防止のため3月・4月の2か月間、JESは、セミナーを中止いたしました。代替方法でセミナーを実施して「受験申込書及び業務経歴表」を完成しましたが受講生の皆さんに予定外の苦労をおかけしました。また現在も関係者全員の健康と安全を考えて、参加型セミナーが開催できない状態です。大変申し訳なく、お詫び申し上げます。
以上から、JESでは、7月5日終了予定の参加型セミナーを、3月・4月のセミナー中止と現在も学習で苦労をおかけしている補償として、参加型セミナーのA+BコースおよびA+B+Cコースの受講生全員に下記セミナーを無償(無料)で参加可能といたします。
1、A+Bコース期間延長(~7/19まで)
2、セミナー追加(7/12、8/23)
3、添削期間延長(7/20~8/23まで)
本件は、関係者各位へE-mailで連絡しましたが、このコラムでも連絡いたします。もしE-mailが届いてない人は、連絡いただければ、再送いたします。
【コラム本文】技術士らしい文章の作法
現在、JESでは、全員が、論文記述をしています。勉強が遅れている人でも、技術士試験の論文記述を始められている人が約8割程度かと思います。残りの約2割の人が、「キーワード集とその解説」を学習されています。
さて勉強が遅れている約8割の人を見てみると、不十分な点が2点あります。2点とは、内容と書き方です。
1、内容が不十分な人
内容が不十分な人は、「これは、技術士の論文でない」や「説明に終始している」と指摘されている人です。なぜそのようになってしまうかと言いますと、三区分法で「今後の動向と課題」が不十分だからです。三区分法では、【原理原則基礎技術・現状分析と問題点・今後の動向と課題】の三区分でキーワードを書きます。
三区分のうちで、【原理原則基礎技術・現状分析と問題点】は、知識の部分です。
【今後の動向と課題】は、技術士としての考え方の部分です。【今後の動向と課題】が不足しているから、技術士らしい論文にならないのです。試験直前まで、「キーワード集とその解説」で技術士らしい考え方を学習してください。
2、書き方が不十分な人
書き方が不十分な人は、1文の書き方のコツを知らないためです。
文を書くには、次の注意が必要です。
1)基本的に主語を省略しない。(主語を必ず書く)
2)1文に主語は、1つにする。
3)1文で言いたい内容は、1つにする。
4)主語と言いたいことは、近づけて書く。
5)なるべく短い文で書く。
6)言いたいことがたくさんある時は、箇条書きにする。
以上です。
自分に何が不足しているかを考えて弱点を補強してください。
勉強することは、内容であれば三区分法、読みやすさであれば書き方です。
もし、どのようにすればよいか解らない人は、JESのインターネットコース(←ここをクリック)に相談してください。貴方専属の担当講師が、貴方の合格を全力で支援します。
では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。
【技術士参考書】新型コロナウイルス対策の想定問題の配布(期間限定~2020年7月12日まで)
2020年4月20日以降に改定2版を購入(貴方でなく友人知人の購入でも構いません)、または、2020年4月20日以降にカスタマーレビューを投稿(記載)いただいた人に選択科目の想定問題を1問だけですがプレゼントします。(重要キーワードのプレゼントは、終了しました)
投稿(記載)を確認後にお送りします。(購入または投稿を確認できない場合は、お送りしません。ご承知おき下さい)
書籍を購入して応募する人は、書籍を購入した時のAmazon返信メールをinfo@ejes.jp(←半角にしてください)へ転送してください。
カスタマーレビューに投稿して応募する人は、カスタマーレビュー(←ここをクリック)を投稿して「お問い合わせ」(←ここをクリック)から下記をご連絡ください。受付けた場合は、 自動返信メールが届きます。
_★件名:カスタマーレビューを投稿したので想定問題を希望します
_★お名前:
_★投稿したお名前:
_★受験部門:
_★投稿日時:
お送りするタイミングは、月末31日でまとめて、 翌月の上旬(10日ころ)にお送り いたします。場合によっては、お待ちいただくことになります。ご承知いただければと思います。