坂林和重の技術士試験コラム
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こんな人も合否が分れます
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【コラム本文】こんな人も合否が分れます
昨日に続いて合否の分かれる人を書いてみます。
結論から書くと、「模範解答を欲しがる人」や「技術的知識を教わろうとする人」は、不合格です。
まず、「模範解答を欲しがる人」ですが、大学入試や一般的な資格試験では、正しい勉強方法です。何故なら、一般的な資格試験では、模範解答があり、正答の知識量で合否が決まります。例えば、100の知識のうち50を知っている人は不合格で、60を知っている人は合格と言うようなイメージです。そのため、合否は、勉強時間にも比例します。1時間で1覚える知識であれば、合格のための60を覚えるのに60時間の勉強で合格できるイメージです。
これに対して、技術士試験は、模範解答がありません。すなわち覚えるべき知識がありません。そして、コーピーしたごとく、1字1句同じ解答を書いたとしても、合否が分れることは、普通にあります。例えば、建設部門の施工管理で受験している人と建設部門の鋼構造で受験している人です。問題として、「問:貴方の重要だと思う改善技術を上げなさい」に対して施工管理で受験する人は、施工管理の技術を上げる必要があります。鋼構造で受験する人は、鋼構造の技術を上げる必要があります。自分の受験する選択科目と違う技術を上げたのでは、不合格なのです。
さらに技術士試験は、同じ解答を書いても受験年度によって合否が分れる時があります。社会環境が変化するからです。
これらを考えずに、「模範解答を欲しがる人」は、永遠に不合格なのです。
また、「技術的知識を教わろうとする人」も不合格です。技術士試験に必要なキーワードは、約300です。その300のキーワードを学術的な知識で勉強する人がいる反面、実務的な知識を勉強する人もいると思います。このように、違う知識を勉強しても問題無いのです。重要なのは、技術士として必要な知識であれば良いのです。そして、設問の解答を書くときに、自分の持っている知識で解答を書けばよいのです。人それぞれ持っている知識は、違います。そのため、受験生1人1人で記述する解答が違います。違って問題無いのです。
以上から、「模範解答を欲しがる人」や「技術的知識を教わろうとする人」は、技術士試験に不合格なのです。
これらの違いをよく理解して、最短合格を目指してください。
もし勉強方法の解らない人は、短期集中コース(←ここをクリック)や合格おまかせセット(←ここをクリック)を確認ください。
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